部屋の壁が殺風景だ。
本当は絵などを飾りたいのであるが、壁に穴を開けるのは敷金とかの関係上、なるべくやりたくない。
問題の壁である。入居した時から気にはなっていたのだが、謎の板が貼り付けて(？)ある。
これはどう捉えればいいのだろうか。
椅子にのぼって板の上部をチェックしてみる。ほほう。板の後部に窪みがある。
ここで４大卒で独身彼氏無し、最後にデートしたのがいつだったのかすら思い出せない聡明な私はピンときた。ここに引っ掛けるような形にすれば、壁に色々飾れるのではないか。
最初はＳ字フックでいいかともおもったのだが、それではあまり面白みがないので、自作することにした。DIYセンターへと車を走らせ、木の板を購入。それ以外の工具類は元々家にあったものだ。
作業工程省略
結果、出来上がったのがコレである。
ん～まぁ、良しとしよう。アンティーク感を出すため、白ペンキを塗り紙やすりで削って木目感を出し、端をバーナーで炙ってみた。最初と比べてボロくなっただけのような気がする・・・
ちょこんと付いている木の枝は去年の夏に海に行ったときに拾ってきていた流木である。
とりあえず、色々かけてみた。
ふむ。あまり重量のあるものはかけられないが、バッグやストールは問題ない。
しかし、「ゴミの出し方」は飾らないほうがいい。
なにもかもが全て台無しである。
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