
2008年。ジャパン。
加藤久仁生 監督。
12分?のアニメーション映画。
話題になってたのは知ってたけど、一度も見る機会が無かったので。
はは、短い映画、最高。
物語は、水位が上がっていく土地で、上へ上へと、どんどん家を積み上げていく、一人暮らしのお爺さんの日常生活を描いたもの。
愛用のパイポを水の中へ落としてしまったのをきっかけに、みんなが居た昔を回想していく、というような流れ。
最初見た時はジ~ンとしちゃって、何て感動的な話なの…とか思ったんだけど、いかせん私は現実的。
次第にイラッとしてきます。
sorry以下辛口。
居るじゃないの。
嫁に行った娘が。
お爺さんだって歳なのよ。
いつまでも家なんか積んでられない。
迎えに来るなり何なりしなさいよね。
いい大学に入ったって、いい所に就職したって、いい所に嫁に行ったって、親をないがしろにしちゃあいけない。
それぞれの生活があるのは分かるよ。
空き家だって、人が住まなくなって3年も経つと朽ちてくる。
更地にすれば税金は上がる。
崩すのだって、100万単位の お金がかかる。
親とイザコザがある人だっている。
んなこた分かるよ。
けどね、他人の私が、トタンを拾ったりガラスの破片を拾ったり、いつまでやりゃあいいんだよ💢って思うワケ。一度でも拾いに来なさいよね。凄く危ないんだよ。
それから、この お爺さんは、壁いっぱいに家族の写真を飾ってて。
田舎ではよくある光景です。
私はあまり好きじゃない。
だって、帰って来ない自慢の家族を意味するものだから。
大体ね~、お爺さんもね、家族との思い出が沢山詰まった大切な家なのかもしれないけど、そんな土台じゃあ直ぐ崩れる。ハウルの動く城じゃあるまいし。
思い出が家と共に崩壊する前に、引っ越すべきだわ。
人間なんて、いつ終わるか知れない。
明日の事は考えずに今日を生きよう、とか?
いやいや、それはダメでしょ。
何呑気してるの。
明日も早く起きるぞー!
新し~い朝が来た♪希望の~朝だ♪喜びに胸を開け~そ~れ♪いち、に、のさん♪