1929年。アメリカ。
ジョセフ・サントリー、
ロバート・フローリー監督。
グルーチョ・マルクス、
ハーポ・マルクス、
チコ・マルクス、
ゼッポ・マルクス主演。
タイトルからして夏っぽいのかな~と。
DVDの特典に またも"ハーポ・マルクスへのインタビュー"と書かれてあったので、購入。
が、「いんちき商売」の時のDVDと、同じ内容の特典であった。ユニバーサルシネマコレクション、ボケてんのかなあ。何で同じ特典を付けるんだろ??
ま、いいや。
舞台は、フロリダのリゾート地である、ココナッツビーチ。
のっけから、歌と躍りで始まります。
で、従業員の給料も払えていない、ホテルの支配人であるグルーチョが、富豪の宿泊客に、開発資本金を出してもらおうと、奮闘するような お話。多分。
因みにチコとハーポは、コソ泥です。
今回は、結構音楽が良かったかも…。
ハーポのハープも綺麗な曲だったし、チコのピアノも いつもより豊かだった。
あと、when my dream come true~♪とかって歌も、どっかで聞いた事のある歌なんだけど、何で聞いたのかが全く思い出せない。
"シャツが無い!"って歌も割りとウケたんだけど、有名なクラシック音楽に乗っけて歌っていて、その曲のタイトルが思い出せずに、イライラ。ラデッキー行進曲じゃなくて、ア~何だっけ~。
可愛いハーポは、お花を食べてたり、電話を食べてたり。何か…若い?いつも色んなモノがコートの裏からジャラジャラ出てくるので、ドラえもんか。今回クラリネットを吹いてたなー。ホント何でも出来る人だ。
爆笑シーンは無かったので、何か不完全燃焼。
前回見た"御冗談でショ~"もイマイチだったので、平行線を辿る。
ああ。腹の底から笑いたい。
お腹が よじれる程の 笑いが欲しい。
スッキリしたい。