バンコクの象さん | バンコク妄想旅行

バンコク妄想旅行

妄想ブログです

 
バンコク妄想旅行
2003年12月4日(木)
 

明日は国王様のお誕生日

みんな黄色いTシャツを新調しています。

ハイッ! って

姪っ子のナッちゃんが僕にもTシャツを持ってきてくれた。

 

ということは3日間 レストランを手伝えということ?

 

まぁ良いやと思い回りを見たら

野良犬5号・6号(ダム君の孫)が僕の周りにくっついていた。

 

ナッちゃんは動物が大好きなので良く犬たちに餌をやっている

だから犬たちはナッちゃんの言うことをよくきく

 
 

レストランのジジババは

この子達は僕の飼い犬だと思っているみたいで

レストラン内に居ても怒らない

 
 

たまにこの辺のボス犬がレストランに近寄ってくるけれど

僕とは一線を引いているようだ

おいでと呼ばない限りレストランには入ってこない

(ちなみにレストランの周りは駐車場で大きなテント四張りです)

 

 

僕がのんびりしていたら野良犬たちが騒ぎ出し逃げ出した

あれッ?と思っていたら

ナッちゃんが僕のところにダッシュをしてきた

伯父さん! 伯父さん!あのね 緑のお金ください!

 

目をまん丸にして言うものだから・・・・

あげたら外にダッシュしていった

 

僕も外に出てみたら

ナッちゃんが小象に20バーツで買ったバナナをあげていた

 
 

考えてみたら2000年に

バンコク都内から象使いの人たちは出ていかされたはずなのに

象が2頭もいる

 
バンコク・ポスト
2000年3月   ゾウの取り扱い者がバンコクから離れることに同意し
警察当局が彼らがバンコクに戻らないことを発表をした。
 
 

レストランのジジババになんで象が?と聞いたら

明日・お祭り・パーティー・バースデイ・・・・

といつも通り、単語の羅列で教えてくれた

 

そうだ ここはタイだった

 
 
 

ナッちゃんからバナナをもらった象さんは・・・・

ゆうゆうと去っていった