バンコク妄想旅行
2001年11月某日
僕がロサンゼルスでのんびり駐在員をしていた頃
取引先で同じ駐在員だったⅯさんが
バンコクに遊びに来ました。
Ⅿさんが日本から持ってきた
90年代の思い出のビデオを見ながらワイワイ
1996年 スクムヴィット スカイトライン工事
この大工事のお陰でKがやっていたレストランは
工事の人が大挙押し寄せ大儲けをしました。
1996年 ソイカウボーイ
アメリカ人の元飛行士
T.G. Edwardsがバーを開いたことに由来します。
彼のニックネームが
“カウボーイ”だったからだと言われています。
1996年 アソークロビンソンデパート
この対角線に有ったシーフードレストランに良く行っていたので
ここは利用しました。
まだそんなにデパートも無かった頃です
1996年 今のここはターミナル21
このアソーク交差点の渋滞が最も激しかった
1996年 エクスチェンジタワー工事中止になり
雨ざらしになる
Exchange Tower เอ็กซ์เชน ทาวเวอร์
2004年に竣工される。
2001年に起きた僕のタニヤのお店を
ソイ・カウボーイに移すかどうかという問題発生。
(オーちゃんのお店は移設しました。)
でも僕は
学校の近くではアルコールの販売禁止という法律施行情報を知り
(近くに大学も高校もある)
そして
この幽霊のように成ってしまったビルのイメージが悪く
タニヤに残ってしまった。
そもそもは・・・・
1997年のタイの通貨バーツの暴落からはじまった
アジア通貨危機が原因。
1980~90年代のタイは、年率8%以上の経済成長を続けていた。
諸外国から投資先として注目され、
巨大な資金流入はタイ経済はバブル化に導いていった。
海外から調達した借金と、自国の不良資産(株や不動産)が残り
タイ各地で工事の途中放棄が始まった。
ブロ友から貰った画像でした。