マイクラ1.21のアップデートが来ましたね!
久しぶりに、回路をさわりたくなるようなブロックが実装されました。
そのひとつがクラフター!
海外勢のMOD入り動画などで、似たような、自動でクラフティングするブロックが用いられているの見たことがあります。その時、そんなブロックがバニラでもあったらいいな…と思っていたのですが、まさか本当に実装されるとはねぇ…
とりあえず、サバイバルでやっていると、鉄インゴットを鉄ブロックに固める装置は作りたいな…
ということで、クラフターをちょっといじって遊んでいました。
とりあえず、仕様が分かって、すぐに作った装置がこちら。
クラフターのスロットがすべて埋まると、クラフターの内容物を検知しているコンパレーターから、強度9の信号が出ます。それをクラフターに繋いであげれば、とりあえず、動く装置はできます。
しかし、この回路は実際のワールドには搭載しませんでした。
その理由は、この組み方では、ディメンション移動などが原因になって、装置が動かなくなる可能性がある仕組みだからですね。信号強度9の信号がでているにもかかわらず、ディメンション移動や読み込み範囲外になるタイミングが運悪く重なると、クラフターのなかにあるアイテムが処理されない場合が発生すると思います。
※ 実際、上の装置と類似の組み方をしている、養蜂装置が動かなくなる場合がありました。
そこで少しいじります…
試作2号(すぐできました)
説明用に加工した、同じもの。
この組み方は、内容検知をしているコンパレーターが信号強度が9を出したとき、クロック回路(信号のON/OFFを繰り返す)になるように組みました。
オレンジの部分は、信号強度9を選別する部分です。
青矢印の部分は、内容検知のコンパレーターを強制的にOFFにし、クロック回路化する部分です。
緑は、クラフターをONにする信号の流れです。
※ 上の組み方は、ちょっとコストが高いですね。リピーターを節約することもできると思います。
さらにここから改造して、目的の製作物を変更します。
足場を作れるように組みなおします。
こんな感じでできますね。
糸はあらかじめ中央のスロットに複数個入れておきます。クラフターが起動すると赤丸で囲ったドロッパーが糸をひとつ補充するようにします。糸が切れると止まってしまうので、ドロッパーの中身を検知させて自動停止するようにしたほうが良いかもしれませんね。
クラフターはまだまだ遊べそうなブロックですなぁ…。