話題は引き続き、このキャラの話。

いやぁ…我ながら、面白いキャラだと思います。

主にパーティ、レイドなどで活動するのが向いているキャラですが、思っていたより、やることが多い。

 

まず、セッティングしている魔法一覧を出しましょう。

どんな感じで操作しているのか、紹介しておきます。

 

私は、メニューを頻繁に切り替え、魔法を選ぶという操作をしています。

そのメニューに用意してあるのが、こちら。

1ページ目を基幹のページと定めて、よく使うもの、または緊急性の高い魔法を置いておきます。行動に応じて、ページを切り替えても、この基幹ページにすぐに戻ってくるようにしています。

 

2ページ目は、主にパーティプレイ時に使う魔法。このページの使用頻度もかなり高いです。

 

3ページ目は、攻撃というより、主にデバフのページ。

 

4ページ目には、リザレクションとリフレッシュオールが目的でページをめくることが多いです。

 

1ページ目から遠くになるにつれて、あまり使わないというものを入れてあります。しかし用意だけはしておかないと、いざというときに使えませんからね…。

 

強化関係の魔法は、基幹の1ページ目から、逆向きに回すと出てきます。

10ページ目は、戦闘中に更新が発生しやすい魔法を中心に入れています。ここに入っている聖壁は、他人に使用する場合のマクロです。

 

9ページ目は、比較的長い時間をもつバフが入っています。更新頻度低めのもの。頻繁に更新するはずのレイジングはなぜかここに追いやられました。

 

8ページ目は、移動用のページ。基幹ページから遠くなるにつれて、何を入れているか覚えてなかったりします。4ページ目と8ページ目は、改めて整理が必要だなぁ…スモールワープが重複してるや。ちなみに、斜線を引いたアクセラレイションは、マクロ編集用です。

 

ブログを書くのは、もちろん、他の人に見てもらうためですが、こうやって画像を編集すると、問題点が見つかるので、自分のためでもあります。実際、このキャラをベースに他のメイジ系の操作を整理しようと思っているので、自分用のまとめなんですよね。

 

切り替えないページもあります。

それがショートカット1と2(横置き)に割り振っているもの。

5ページ6ページが該当します。

ここには、魔法熟練や、常にディレイを把握しておきたいタケミなどの、自己バフ系が並びます。

 

まぁ、ここまで操作を複雑にする必要はないと思います。切り替えずに3ページほどにまとめることも可能でしょう。しかし、私がなんでこんなに用意しているかっていうと、状況に応じたインスピレーションを大事にしているといいますか。「あっ、ここでこれをやると面白いんじゃない?」という閃きを楽しめるような操作にしているためなんです。複雑な操作に引き替えて、ミスしたりっていうのもありますが、それもゲームのうちかなと思っています。

で、ここからがようやく本題

ログ・ホライズンコラボや、先刻のゴブリンスレイヤーコラボで、追加された魔法とタケミって相性いいよなぁ…なんて思っています。

 

このキャラの役割なんですが、大雑把に言って、3通りあります。

  • ヒーラー
  • バッファー
  • デバッファー

まずヒーラーの話

ヒーラーとしては、いやしの風が高速連打できることがタケミ構成と相性よかったりしますね。
 
この頃は、下のような特徴をもつ魔法が増えました。
個別ディレイ、魔法チャージ不可
強力な分、ディレイがちょっと長い魔法が増えましたね。
いつ実装されたか、記憶にないものが多いのですが(たぶんいなかった時期)、ログ・ホライズンコラボあたりからでしょうか。こういった魔法は、タケミ構成と相性がいいのですよね。
 
この構成は、ポジショニングを選ばないので、オーロラヒールやセイクリッドサークルを前線に近い距離でうつことが出来ます。下のSSはセイクリッドサークルの使用直後のものです。
黒バハでの一枚。操作は大変ですが、鏡花水月を維持できるので、ボスによっては前線に貼り付けます。後衛にいると、いろんな支援の魔法陣で自己バフの管理が困難になるので、慣れ始めてからは、中衛や前衛の位置にいることが多いです。前線のほうが、サークル系のテクニックの使用が少ないですからね。
 

次いで、バッファーとしての話

バフを配るタイミングには2種類あります。戦闘前か戦闘中かのふたつです。
 
このうち、前者の先頭前の初動バフのタイミングでは、このキャラは昨今の超高魔力化できるメイジさんたちと比べると、かなり見劣りしますね。その要因のひとつは、知能が低いことで、魔力アップの魔法陣を使えないことです。魔法陣(なのは)やマジックサークルといったテクニックを使うためには、知能50は欲しいところです。
 
しかし、話が戦闘中になると、このキャラはバフ役としてそこそこ向いていると思います。むしろ、持続の長い初動バフよりも、更新間隔が短いバフを配るほうに向いている。
 
そういったバフの例ですが、このキャラは自己バフのひとつとして、アクセラレイションを維持する必要があります。
タケミ更新のための条件になってしまっているので、この点は、良くも悪くも、このキャラの特徴のひとつ。なので、新しい人とパーティを組むときには、かならず一言いれます。まぁ、今のところ、困ると言われたことはないし、遠距離火力さん防御技の回転が速くなる近接さんからすれば、この点はむしろメリットになることが多いようですね。
 
動き回っている最中にタケミを更新できるようにアクセラを維持するのですが、パーティメンバーの状況によっては、さらに、こちらを重ねることもできます。
多分ですが、アクシスの上にいるパーティメンバーは、ディレイ上限に到達することが出来るのではないかと思います。しかも、アクシスはディレイが長く、維持が普通は困難かと思いますが、このキャラは1つ目の持続中に、2個目を置けたりするんですよね。
 
前衛の支援(回復)も、後衛の支援(火力の底上げ)もできて、状況次第で何をするか選べるキャラですね。
 

最後にデバッファーとして

強化魔法・神秘魔法・回復魔法という組み合わせで、デバッファーとしての役割は、数年前ならば、まず考えられなかったでしょうね。運営の寵愛をもっとも受けていると言いうるスキルである神秘魔法が絡むと、昨今ではデバフ役としての役割もそこそここなせるようになってきたようです。
 
かなり強力な足止め魔法
これも個別の、長めのディレイで、タケミ構成と相性がいい。
 
特に、ゴブスレコラボで追加された魔法の存在は大きい
この魔法は、効果の詳しい検証をしていませんが、リザードマンメイジに何度か入れてみると、実際に効果中には詠唱を開始できなくなるようです。ただし、すでに詠唱を開始してしまった魔法への妨害効果はあまり期待できないみたいですし、完全な詠唱妨害耐性をもつボスクラスには通用しません。
 
また、魔力低下量もそこそこ大きく、魔力依存のダメージならば、ある程度抑えることが可能なようです。もっとも、それを実感したことはないんですが…
 

より強力なのは、こっちだと思います。

これは強いです。

 

ザハークを相手に入れてみました。

回避が低下することで火力の底上げになりますし、また命中ダウンの効果は回避型の構成の人にとって、生存率を上げることにもなるだろうと思います。

 

いやー、やることが多いキャラって良いですね。

 

ちょっと、時流にのってしまっている感のあるキャラなのが、口惜しいですが、こういうキャラを動かすのも、また楽しいものです。ま、遊び方次第でしょうか。