テーマ(記事カテゴリー)は、「回避槍kikku」。

一度、完成したはずの、

  • 攻撃回避
  • キック
  • 戦闘技術
  • 盾はナシ!
という、構成ですが(詳しくは過去記事を探ってね)、
タイトル通りを切って、を上げることにしました。
まぁ、昔は盾入りの構成が好きだったんですが、
ちょっと思うところありまして、遠ざかっていた…という感じですね。
 
で、実際的な話。
盾スキルを上げるには、
常道を逸している相手だと思いますが、
今回相手に選んだのは、地下水路にいるギガントス
と、そのリポップ待ちにアイアンゴーレム。
神秘魔法がない構成なので、
トレハンでやたらとたまる、テレポ石を使えば、
狩場まですぐ飛べることが、選出の大きな理由でもあります。
 
アイアンゴーレムは、
盾も弓もないときに、一度相手にした動画を作りました。

 

で、今回は、ディフェンサーやら、ガーディアンやら色々下見して(硬すぎて敬遠)、
結局、ここが良さそうだな、という感じでギガントス狩りも追加。
武閃のギルドランク★4で受諾できる、
ギルドクエストの対象MOBにもなっている通り、
けっこう練習相手としては良いですね(リンク先はMoE Wiki)。
 
Wiki からデータを拝借しますと、
レベルは低いのですが、攻撃力はそこそこある。
しかし命中がかなり低いので、回避型だと相手にしやすい
という理由もあるのですが、
レベルが低くて強くはない割に攻撃テクが多彩なんですよ。
相手の攻撃に合わせて、防御テクを選んでいく必要があるので、
そこそこの緊張感をもって遊びながらスキル上げが出来る。
良い相手だと思いました。
 
ギガントスの使用テクは、
  • 強撃(バジリスクエリートが使うものと同じ性能っぽい)
  • ジャイアントクランプ
  • チャージドフィスト
アイアンゴーレム(鉄ゴレ)と比較するならば、
バーサーク強撃に入れ替わっただけ、なんですが、
ギガントスの場合、鉄ゴレと比較して
チャージドフィストのディレイがかなり短い
と思います(あくまで体感ね)。
HP1600と高いこともあって、
一戦中にチャージドフィストがガンガンと飛んできます。
これに盾以外の防御テクを合わせるのが、なかなか楽しく遊べる感じです
(盾のスキル上げ効率だけではない遊び方をしているのはお分かりいただけるでしょう)。
 
ドロップも悪くなく、そこそこの実入りになるので、
下の状態までは、飽きずに上げることが出来ました。
チャージドフィストに合わせるテクとしては、
今の状態では、
  • パリィカウンター(戦闘技術80&攻撃回避80&槍80)
  • トルネード(キック80)
  • ウィンドミル(槍90&戦闘技術60 ; ただしやや先読み的に出す必要あり)
なんかが使えますね。
 
弓から盾に変えたことで、やっぱり変化は大きいですね。
  1. テクニックよりも槍アタック重視になり、ST消費が抑えられる
  2. カンフーソウルが使いやすくなった(敢えて、回避を下げる目的もある)
  3. 槍やキックなどの攻撃テクを積極的に使う
1番目。
盾がないときには、アタックを出すのは慎重さが必要でした。
アタックって、後隙がかなり大きいんですよね…
アタックより後隙の小さいテクニックを選びがちな傾向にありましたが、
やはり、アタックキャンセルが出来る盾で、後隙を消せるので、
より積極的にアタックを出せるように。
あと、戦闘技術100なので、盾によるST回復の恩恵も勿論大きい。
蛇足ですが、MoEはアタックキャンセルが出来るテクニックが、盾や酩酊、一部の複合テクだけではなく、
もっと増えると、行動ヴァリエーションが増えて面白くなるのになー、なんて常々思っています。
 
2番目。
サイドキックやステップによる範囲外回避に頼っていた頃は、
外した時のリスクから、カンフーソウルの使用には、やや慎重でしたが、
より積極的に戦術に組み込めるなー、なんて思います。
ゴーレム系は、総じて命中が高くないので、
敢えてこちらの回避を下げて、スタンガードを取りに行く、
なんてことも選択肢としてアリだなーなんて。
 
3番目。
やっぱ、弓もつと、弓を活かせるポジションをとりがちになるので、
もう少し、蹴りたい、槍で突きたい、が今回の構成変更の動機でもあります。
 
で、まだまだスキル上げと並行して、操作を作っていく最中なのですが、
その作業と練習風景を見せろ!という、(いつもの)知人のリクエストにお応えして
動画をアップしておきました。

 

練習なので、割とグダっていますw

相手にしたのは、

  • ギガントス
  • シルバーロックゴーレム(ギガントスとの抽選ポップ)
  • おまけの鉄ゴレ
の順です。

動画を見直すまで、リベンジガードが盾70要求であることを忘れており、

思いっ切り Fizzle しているという恥ずかしいシーンや、

チャージドフィストに盾を出しているシーンもあるように、練習ですね。

死ぬことはないですが、行動の成否がはっきりと出る良い相手だと思います。

 

さて、今回の構成変更の最も大きな動機を最後に。
 
実際の操作の話なんですが、
上の動画中で、
  • タイダルスピアー
  • レッグストーム
  • バックステップ
  • ペネトレイション
などを出しているとき、
一瞬だけ縦置きにしているメニューページを切り替えて
テクを出している、なんてことをしています。
 
重複が多いので、まだまだ編集途中なのですが、
上の動画で使ったメニューページはこんな感じ。
横置きのサブマクロ1と2は、5ページ目、6ページ目で固定です。
 
縦置きのメニューは、防御テクが集中している1ページ目に戻しておくのが基本、
必要があれば、2番と10番に切り替えて、また1番にもどすなんてことをやっています
昔の私はこういう操作ができなかったんですよねー。
 
これがちゃんと出来るようになると、咄嗟に出せる選択肢が広がり、
使うテクをあまり絞らずに、色々試しやすくなります
もっとも、よく戻し忘れて、うっかりミスをやらかしますが、
それもまたゲームの楽しみのうちかな、なんて思っています。
今回、盾を入れた大きな動機がコレ。
盾テクニックをまとめたマクロを作るなんてこともしませんし、必要も感じません。
 
言い換えると、
今の私なら、盾キャラをどういう操作で動かすのか、
いわば、自分自身を試すといった感じです。
一言で言えば、敢えて操作が忙しくなるように組んだ上で馴染んでいく過程を楽しむ
そうやって遊んでいきたいなーって思っています。
 
MoEの操作のカスタマイズの自由度は、他に類を見ないほど高いです。
それを楽しまない手はないよね。