■書評 堀江敏幸『戸惑う窓』中公文庫 2019/10/25 | 本中毒、映画中毒、仕事中毒、そして...恋愛中毒

■書評 堀江敏幸『戸惑う窓』中公文庫 2019/10/25

 

 

堀江敏幸の窓を主題とした随筆集。

「窓」は内なる宇宙と外界の接点のメタファー。

 

例によって、様々な小説や詩といった文学や映画・絵画に関する蘊蓄を窓をテーマに語るスタイル。

その文学的な雑学の知識量に圧倒され流される。

 

この本だけで、開かれているようでいて自己完結した宇宙を形成している。

残念ながら、僕の読解力と文章力で、軽々しくこの本を語るのは僭越というものだろう。

 

白旗。