■書評 トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の彗星』 講談社文庫 2011/4/15 | 本中毒、映画中毒、仕事中毒、そして...恋愛中毒

■書評 トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の彗星』 講談社文庫 2011/4/15

新装版 ムーミン谷の彗星 (講談社文庫)/トーベ・ヤンソン
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何だかムーミンが気になったので、そのまま第2作のこちらを購入。
第1作に続き、彗星が地球に衝突するという、牧歌的なムーミンの世界とは少し違った毛色の話。

竹馬で水が無くなった海を歩いて旅をするシーンが妙に記憶に残っている。


この歳になってこのシリーズを読むと、著者のヤンソンの人間観察の細かさに感心する。
ユーモアとペーソスがあり、ただの童話で終わらない。
この面白みが、半世紀に渡ってこのシリーズが世界中で愛されている原因なのだろうなと思う。