黒澤明の『隠し砦の三悪人』ロケ地、蓬莱峡探訪 | 本中毒、映画中毒、仕事中毒、そして...恋愛中毒

黒澤明の『隠し砦の三悪人』ロケ地、蓬莱峡探訪


1958年に公開された黒澤明監督の冒険活劇『隠し砦の三悪人』
そのロケ地が、僕が住んでいる関西圏・兵庫県の六甲山系北側の蓬莱峡という場所だと、2年ほど前に知った

当然、行ってみたくなる。
この三連休に、やっと、30年来の友人数人と誘い合わせて探訪。
当然、靴やズボンでそれなりの山登りの準備を整えての探訪。

蓬莱峡



ここは六甲山に登る登山ルートの一つとしてもそれなりに有名なのだが、僕らが出かけたのは降水確率50%の日。
僕ら以外には山登りをしようなどという酔狂な人はおらず、登山口になる知るべ岩のバス停で下りたのは僕らだけ…

微妙に降る雨の中を流れ沿いを登って行く。
岩がゴロゴロのこの沢(?)で千秋実と藤原鎌足が農家から盗んだ鍋と米で飯を炊いていて、秋月が隠した軍資金を見つけたのだろう…

蓬莱峡2


などと思っていたら、千秋実が秋月領から山名領を経由して早川領へ抜ける計画を三船敏郎に説明した時に砂の上に描いた絵を発見!!

秋月から山名に抜けて…


ちょっと紋が違ってるし…領土の外形もちょっと違う、捏造疑惑満々だけど…(笑)

ナントカと煙は高い所に上りたがる。
周辺の奇岩の上から写真を撮ってみる。

上からの眺め


三船敏郎と千秋実・藤原鎌足、そして上原美佐は、この岩の斜面を上り下りして、隠し砦に出入りしていたのか…と想いをはせる。


蓬莱峡を登りきって、沢の入り口に達する。
あぁ、これで蓬莱峡も満喫した。
結構きつかったなぁ…
などと考える。

しかし、実際にきつかったのはそこから先。
登山道に沿って登り、六甲ハニー農場に抜けようとしたのだけれど、その山路がかなりきつかった事だけは書いておかないといけない。

もし、このブログ記事を読んで、オレも蓬莱峡に行こうと思った人は、晴れた日を選んで、それなりの装備、それなりに体力を整えてから行く事を薦めます。