■マンガ 鈴木みそ『ナナのリテラシー』 エンターブレイン2014/2/26
- ナナのリテラシー 1 (ビームコミックス)/鈴木みそ

- ¥683
- Amazon.co.jp
昨日の記事『滅び行く紙の書物について…』を切っ掛けににして、本のエコシステムの事を考えたからではないが、鈴木みその『ナナのリテラシー』を読む。
紙の本ではなく、マンガの出版システムとマンガ家の未来に関するマンガなのだが、マンガに限らず、本についてもこの内容は概ね成り立つだろう。
現役の中堅マンガ家が実体験を基に描いたマンガなので生々しい説得力がある。
ファミマガでゲームマンガ『あんたっちゃぶる』を連載していた頃から、鈴木みそと言うマンガ家を好きで、単行本を買っていた。
僕自身は殆どテレビゲームをしないのだが、その業界の裏側を描いてしまうマンガはとても面白かった。
雑誌の読者層とはちょっと違う、背伸びした内容だったのだろうと思う。
もう20年以上前の事だ。
そして今、その鈴木みそがマンガ家である自分をネタにマンガを描いた。
本の未来についての一つの見解ではある。