■映画 『ゼロ・グラビティ』 2013米国
衛星軌道上で、デブリによる事故に遭って、宇宙空間を漂流する映画。
これは是非ともIMax3Dで観ないといけないと、わざわざ家から車で40分ほどの距離にあるIMaxシアターにお出かけ。
全国的に考えると、家から車で40分の所にIMaxシアターがあるというのは、凄く恵まれた映画環境と言うべきか…
良く出来た映像体験だったと思う。
軌道上から見た地球の俯瞰から始まって、カメラは主演のサンドラ・ブロックに寄っていって…
凄い没入感。
いつの間にか自分がサンドラ・ブロック
デブリの襲来を受けてシャトルのアームと一緒に宇宙空間をスピンする所から手に力が入りっぱなし。
国際宇宙ステーションISSに摑まろうとジタバタする辺りでは、脚を思い切り踏ん張っているのに気がつく。
(あぁ、だから現代の宇宙船の表面はあんな形状で、取っ手が沢山ついているのか…衛星のプリント基板をコネクタから抜くにはあんな風なボルトを使うんだ…などと感心する事、しきり。)
この映画の秀逸な所は、徹頭徹尾、衛星軌道上の宇宙空間だけのシーン(=サンドラ・ブロックの目線のシーン)だけで構成された所。
下手に、『アポロ13』の様に地上側のシーンや救助しよう頑張るシーンを入れたりしない。
それでいて、ただの体験ムービーにはならない。
「生存する」という事の哲学的な意味を考えさせ、地球に生きる事の有難さをひしひしと感じさせる。
今年度観た映画で、一番良かった映画。(いや、まだ今年度は3ヶ月あるけれど…)
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