恋 傷
あたしはきみのことが
好きなはずなのに
好きで好きでどうしようもなく
どれほどかも分からなくなるぐらい
想いに耽っていたはずなのに
それなのになんだか
きみのことが好きすぎて
きみのことを考えすぎて
きみのことがほんとうに
好きなのかどうかが
分からなくなってしまいました
どこに惹かれてどこに夢中になって
どこに未来を感じたのか
分からなくなってしまいました
そんな自分が悔しくて悲しくて
どうしようもない気持ちでいっぱい
勝手に好きになったんだ
勝手にずっと想ってたんだ
夢中になりすぎてたんだ
あたしゃ何故だか
きみとの未来が見えなくなって
抱いていた夢が遠くなっていく気がして
突然現実に戻された感じがした
そしたらもう夢には戻れない気がした
きみ以外を考えられなかったのに
きみだけを考えられなくなった
もうちょっと落ち着いて考えてみる
もうちょっと大人になって考えてみる
それでもきみのこと好きなのは
ほんとに変わってないんだよ