今日はお昼だというのにオランダは零下。
一昨日降った雪も溶けずに残っています。
そんな冷え込みが始まった先週、土日を利用して
避寒のためスペインはバルセロナに行ってきました。
ま、天気予報を見て日程を決めたわけではなく、全くのたまたまですが。
最低気温がオランダの最高気温よりも高いバルセロナ。
土曜日は1日ガウディ巡りをしました。
最初に行ったのはグエル公園です。
有料エリアは予約してあったんですが、時間より少し早く着いたので
まずは無料エリアをぶらぶら。

ガウディさんが住んだ家も見てきました。
博物館になっていますが、開館前だったので本当に外から「見た」だけ。
そこそこおじさんになってから住んだ割に、かわいいお家だなー。
有料エリアは修繕中で見られないところもありましたが、
朝早かったため人が少なく、見どころの一つ、トカゲちゃんはばっちり撮ることができました。

一番気に入ったのは、正面入り口の両脇にあるお菓子の家。

こちらは中がお土産屋さんになっている方です。
この時点で建築のすばらしさと天気の良さでテンションが上がり、
早々にお土産を購入してしまったのは言うまでもありません(笑)
や、晴れているのに暖かいって、冬のオランダではできない経験ですから。
暖かい国の人が陽気になる理由が分かった気がしました。
公園からは歩いてサグラダファミリアに向かいながらお昼ごはん。
定番のパエリアをいただきました。美味!

サグラダファミリアは、100年以上かけて建築しているだけあって
ガウディさんが生きている時に完成した部分と、最近完成した部分のギャップが・・・
これは最近完成した方の塔。

ヨーロッパの教会=古い、みたいな先入観があるので
きれいだけどちょっと違和感あるなーなんて思ってしまいました。
わざと古っぽい加工をする意味もないから、これでいいんですが。
中の見学はオーディオガイドとともに。
全部は覚えていませんが、柱は木をイメージしているそうです。

先が枝分かれしているのは枝を表現しているけれど
重さを支える上でもこの構造が大事だそうで。
そこまで計算してるガウディさんすごい。
教会に行くとステンドグラスが気になってしまうんですが
ここのステンドグラスはすごかった!
たいていの教会は、ガラスに絵が描いてあるものなんですが
ここでは色付きのガラスを組み合わせているので
差し込む光に色がついてるんですよ!!

もちろん天気が良かったのもあると思いますが
この天然のライティングで教会の中がすごく幻想的になっているなと感じました。
続いていったのはグラシア通りのカサ・バトリョ

外から見るとちょっと気持ち悪い感じの建物ですが、そこはやっぱりガウディさん。
内装は亀の甲羅を模した明かり取りや魚のえらにヒントを得た換気窓など
自然をモチーフにした、曲線の多いデザインがうまくはまっていました。
吹き抜けには数種類の青いタイルを使っているのですが、
上に行くほど濃い青を配置して、明るさに差が出ないようにしてあるとか。
窓枠が上に行くほど小さくなって、より高さを感じるようにしてあるのは
アムステルダムと一緒ですね。

内部を見て回って、屋上に着いた時には日が暮れてしまっていたのが少し残念でしたが
満月に近い時期だったのでこれはこれで良い写真になったかな、なんて。
確か煙突だったはず。

どの施設も人気があるし、予約しないとだいぶ待つかも―ということで
かなり時間に余裕を持たせた結果、1日で3か所しか回れませんでしたが
それぞれをじっくり堪能できたので良かったです。
余談ですが、夕飯を食べに入ったタパスバー的なお店、
ピアノの生演奏をしていまして。
入った時は普通にクラシック曲のジャズアレンジだったはずなんですが
しばらくするとどこかで聞いたことがある曲が・・・
まさかのドラゴンボール→セーラームーン→幽遊白書のコンボでした。
我々が入ってきたのが見えたのかしら・・・それともピアニストさんの通常のレパートリー??