3月半ばに本帰国することになりました!

まずはリアルの知り合いに伝えてから・・・と思っていたら

こちらでの報告がだいぶ遅くなってしまいました。

今は引越しの準備で忙しくしています。

その過程でもいろいろな経験をさせてもらったので

そのことも書き残せたら・・・いいな・・・

 

サマータイムに入る前にオランダを出てしまうので

最後のアイスはもう食べてしまっていたのかと寂しく思っていたら

なんとこの陽気でアイス屋さんの開店が早まっているではないですか!

残念ながら一番お気に入りのピスタチオ味はなかったんですが

ヘーゼルナッツ味をゲット。

美味しくいただきました。

出国までにもう1回くらい食べに行けるかな?

そのときはピスタチオ味がありますように。

地球の歩き方には載っていないけれど

オランダ人にもオランダ在住の日本人にもおすすめされる素敵な町

's-Hertogenbosch、またの名をDen Bosch。

行こう行こうとおもいつつなかなかきっかけがなかったのですが

mooi-mooiで特集されているのを見てえいやっと行ってきました!

 

昼過ぎに's-Hertogenbosch駅に着いて、街並みを見ながらまず向かったのは

Sint Janskathedraal。

中に入る前に、「携帯を持ったエンジェル」を探します。

 

いた!

看板からほぼまっすぐ上に上がった塔の上です。

思った以上に遠くてスマホのカメラではこれが限界・・・

教会自体は割と古そうなのに、なんで携帯を持っているのか謎です。

 

第一の目的を果たして教会の中へ。

程よい晴れ具合でステンドグラスがきれいに撮れました。

よく見るとすごくモダンなステンドグラスもあったので

もしかしたら最近リフォームでもあったのかも?

携帯エンジェルもその時つけたのかなーなんて想像していました。

 

続いては's-Hertogenbosch出身の画家ヒエロニムス・ボスのアートセンターへ

と意気ごんだものの、なんと2/1~3/5まで閉館とのこと。

いいんだ・・・本物はないって書いてあったし・・・museumkaart使えないっぽいし・・・

 

とはいえこれだけで帰るのはもったいないので、予定になかった北ブラバント博物館へ。

ガイドブックに載っていない=地図がないので、どうなることかと思いましたが

街角に立っているこの看板が意外と役に立ちました。

角ごとに駅と主な美術館、博物館、教会などの方向と所要時間が書いてあります。

途中で見捨てられるんでは・・・と心配でしたが、ちゃんと考えて設置されているようで

何も考えず従って歩くだけで無事到着できました!!

 

北ブラバント博物館、常設展は正直いまいちでしたが、特別展のJan Sluitersさんが面白くて。

比較的最近の画家さんだからかもしれないですが

様々な画風の絵があり、それがどれも素敵!

 

お気に入りはこれです。

 

アートセンターに振られてしまったヒエロニムス・ボスも

500年ぶりに's-Hertogenboschに帰ってきたという絵を1枚だけですが見ることができました。

他にも、ブラバントに暮らしていた画家の絵を集めてあるので

ゴッホの絵も何枚か見ることができて大満足。

怪我の功名、かもしれません。

 

そして's-Hertogenbosch観光のシメはボシューボーレン!

有名なJan de Grootのお店は駅前まで戻らないといけないですが

看板の出ているお店には同じものが卸されているとのことなので

博物館のミユージアムレストランへ。

 

時間帯もあってか近くで食べている人がいたので

大きさを確認して一人一個食べられそうだなと

意気込んで「トゥウェー ボシュボーレン!(ボシュボーレン2個!)」と注文したら

ウエイターのお兄さんに「にやぁっ」とされました。

まぁそれ頼むよねー的な?

 

ちなみにボシュボーレン、オリボーレンと一緒で、語尾の-enは複数形を表すので

1個だと「エエン ボシュボル!」になります。

 

さて念願のボシュボルと対面。

上手く割れなかったので写真は載せませんが

ホイップクリームの入ったシュークリームをチョココーティングしたものと思ってもらえれば。

クリームは割と甘さ控えめで良かったんですが

チョコが結構甘くて、1個食べきるのはそこそこ大変、でも半分じゃ物足りないかなー。

途中で味が変われば1個分でも食べられそうだし

ラズベリー味とかあったら半分ずつにできてちょうど良いのになんて。

 

この時期の割に天気が良くて楽しく観光できたのもありますが

町の規模が小さいので歩きでのんびり回れるし

雰囲気もよいので、なるほどみんなが勧めるはずだと納得の's-Hertogenboschでした。

アムステルダム以外にもおいしいラーメン屋さんができたという噂を聞いたり

日本人留学生から

「ルームメイトがラーメン作ってくれって言うんですけど・・・」

なんて相談を受けたり

オランダにもラーメンが広まってきたなと思っていた今日この頃。

 

何気なく眺めていたAlbert Heijnの無料冊子で

ラーメン特集が組まれているのを発見!

左の写真はどう見ても「うどん」な気がするのはご愛嬌ですかね?

オランダ語なんで中身はあんまり読んでないんですが(汗)

次のページの豚骨ラーメンのレシピに驚愕。

豚骨ラーメンの材料にコーラ!?

分からないなりにレシピを解読してみたところ

どうやらチャーシューの煮汁に使うようで。

それならまぁ、いいのかな・・・炭酸で煮るとお肉柔らかくなるっていうし・・・でもコーラ・・・

みたいな、ちょっと微妙な気持ちになりました。

 

ちなみにその上のミソスープは豚骨スープの仕上げに入れるっぽいので

味噌の味を入れたいけれどAlbert Heijnには味噌売ってなくて

インスタント味噌汁しかないからなんだろうなーと予想。

しっかりメーカーまで書いてありますからね。

これを機に売ってくださってもいいんですよ?味噌。

 

サイト(ah.nl/allerhande/ramen)の方に行けば

ビーガンラーメンや鶏ラーメンのレシピもあると記事にあったので

件の留学生には製麺おもちゃを貸して

「クックパッドで探した方がおいしいかもだけど

このレシピなら少なくともAlbert Heijnで材料そろうはず!」

って教えてみました。

今週末がラーメン会だそうなんで首尾を聞くのが楽しみです。

2日目の日曜日は「ガウディだけじゃない!スペインの芸術家」をテーマに

カタルーニャ音楽堂とカタルーニャ美術館へ。

もともとの予定でしたが、あいにくの雨だったので屋内多めで良かったです。

 

カタルーニャ音楽堂へは、朝一番のセルフガイドツアーで入りました。

設計したのはリュイスさん。ガウディの先生だそうです。

ホールはこんな感じ。

舞台両脇にも席があって、作曲家の名前が割り振られていました。

せっかくだしコンサートも聴きたかったなとも思いますが

滞在中に興味のもてるプログラムがなかったので仕方ないですね。

 

コンサートホール以外も好きなだけ見学できるので

ベランダ?にも出てみました。

スペインの建築ってなんかこう、トルコとかそっちの方の雰囲気ある気がします。

歴史的に何か関係があったとかかな・・・世界史をちゃんと勉強しておけばよかった。

 

セルフガイドツアーはオーディオガイドすらないので

あちこち眺めるだけ眺めて30分程で終了。

カタルーニャ美術館へ向かいました。

地下鉄の駅から徒歩10分以上あるんですが

モンジュイックの丘の上にあり、出口を出てすぐに見えるので迷子の心配はなし。

ただとても大きいので、見えてもなかなか近づいてこないのが地味に辛かったです・・・

 

印象的だったのは、壁画がたくさん展示されていたこと。

そりゃあ建物も大きくなりますわ・・・と思ったら

もともと美術館として建てた建物ではなく、万博のために建てた宮殿らしいです。

道理で天井が豪華な訳ですね。

 

絵画エリアにてピカソ発見!

ダリの絵もしっかり見てきました。

余談ですがお土産やさんでやたらチュッパチャプスを見かけると思ったら

バルセロナの会社だったという。

てっきり街歩きにどうぞ的な感じかとスルーしてしまいました。

しかもあのロゴ、ダリがデザインしたものだとか。

せっかくだしひとつくらい食べときたかったなー。

 

そしてやっぱり気になってしまう、ガウディさんデザインの家具。

単品だと突拍子ない感じがしますが、まとめておいてあるとこれはこれで良いですね。

 

見どころをなんとか2日間につめこんだ感じの予定でしたが

目とおなかとあと耳も大満足の旅行になりました。

今日はお昼だというのにオランダは零下。

一昨日降った雪も溶けずに残っています。

そんな冷え込みが始まった先週、土日を利用して

避寒のためスペインはバルセロナに行ってきました。

ま、天気予報を見て日程を決めたわけではなく、全くのたまたまですが。

 

最低気温がオランダの最高気温よりも高いバルセロナ。

土曜日は1日ガウディ巡りをしました。

最初に行ったのはグエル公園です。

有料エリアは予約してあったんですが、時間より少し早く着いたので

まずは無料エリアをぶらぶら。

ガウディさんが住んだ家も見てきました。

博物館になっていますが、開館前だったので本当に外から「見た」だけ。

そこそこおじさんになってから住んだ割に、かわいいお家だなー。

 

有料エリアは修繕中で見られないところもありましたが、

朝早かったため人が少なく、見どころの一つ、トカゲちゃんはばっちり撮ることができました。

 

一番気に入ったのは、正面入り口の両脇にあるお菓子の家。

こちらは中がお土産屋さんになっている方です。

この時点で建築のすばらしさと天気の良さでテンションが上がり、

早々にお土産を購入してしまったのは言うまでもありません(笑)

や、晴れているのに暖かいって、冬のオランダではできない経験ですから。

暖かい国の人が陽気になる理由が分かった気がしました。

 

公園からは歩いてサグラダファミリアに向かいながらお昼ごはん。

定番のパエリアをいただきました。美味!

 

サグラダファミリアは、100年以上かけて建築しているだけあって

ガウディさんが生きている時に完成した部分と、最近完成した部分のギャップが・・・

これは最近完成した方の塔。

ヨーロッパの教会=古い、みたいな先入観があるので

きれいだけどちょっと違和感あるなーなんて思ってしまいました。

わざと古っぽい加工をする意味もないから、これでいいんですが。

 

中の見学はオーディオガイドとともに。

全部は覚えていませんが、柱は木をイメージしているそうです。

先が枝分かれしているのは枝を表現しているけれど

重さを支える上でもこの構造が大事だそうで。

そこまで計算してるガウディさんすごい。

 

教会に行くとステンドグラスが気になってしまうんですが

ここのステンドグラスはすごかった!

たいていの教会は、ガラスに絵が描いてあるものなんですが

ここでは色付きのガラスを組み合わせているので

差し込む光に色がついてるんですよ!!

もちろん天気が良かったのもあると思いますが

この天然のライティングで教会の中がすごく幻想的になっているなと感じました。

 

続いていったのはグラシア通りのカサ・バトリョ

外から見るとちょっと気持ち悪い感じの建物ですが、そこはやっぱりガウディさん。

内装は亀の甲羅を模した明かり取りや魚のえらにヒントを得た換気窓など

自然をモチーフにした、曲線の多いデザインがうまくはまっていました。

 

吹き抜けには数種類の青いタイルを使っているのですが、

上に行くほど濃い青を配置して、明るさに差が出ないようにしてあるとか。

窓枠が上に行くほど小さくなって、より高さを感じるようにしてあるのは

アムステルダムと一緒ですね。

 

内部を見て回って、屋上に着いた時には日が暮れてしまっていたのが少し残念でしたが

満月に近い時期だったのでこれはこれで良い写真になったかな、なんて。

確か煙突だったはず。

 

どの施設も人気があるし、予約しないとだいぶ待つかも―ということで

かなり時間に余裕を持たせた結果、1日で3か所しか回れませんでしたが

それぞれをじっくり堪能できたので良かったです。

 

余談ですが、夕飯を食べに入ったタパスバー的なお店、

ピアノの生演奏をしていまして。

入った時は普通にクラシック曲のジャズアレンジだったはずなんですが

しばらくするとどこかで聞いたことがある曲が・・・

まさかのドラゴンボール→セーラームーン→幽遊白書のコンボでした。

我々が入ってきたのが見えたのかしら・・・それともピアニストさんの通常のレパートリー??