同期のスーザンがFBチャットで、近所の川べりの柵に止まっている、
カワウソの写真を添付してくれた。
「シドニーは大都会なのに、こんな自然環境の中に住んでいるのね、
さすがオーストラリア大陸だわ・・・」
「まあ、国土が広いから。でね、カワウソだけど笑いカワウソって種類。
泣き声がノド飴あげようか・・・って思う位ヒドイ声でうるさいウルサイ」
「ダミ声で鳴くんだ、確かに耳障りだわね・・・」
「ダミボイスナニそれ・・・What kind of voiceどんな声・・・」
スーザンがダミ声がわからないのは、日本語から長く遠ざかっているからだろうか。
「ハスキーボイスが濁ったみたいな・・・麻生副総理の声ってわかる」
「Oh I know あの声がダミ声ですか・・・・・」
スーザンとのそんな会話をした翌日、甘くハリのある美しい歌声を堪能した。
関内ホールでの、来生さんのコンサートのチケットが取れ行ってきた。
ほとんどが60代70代、80代やもしかして90代・・・の方もいらして、
シニア族の男女でど満席。
アコーステックギター🎸の伴奏で歌った、最初の2曲もよかったけど、
ピアノを弾きながらの甘くて切ない、バラード調の歌で来生さんの魅力全開🎹
ステージの来生さんだけに、スポットでライトをあてた、
暗めの照明の中で、観客は若かりし日の思い出に浸っていた
後半に歌った、あのヒット曲の「夢の途中」や「グッバイデー」では、
前の列の初老の夫人が、ハンカチを目に当てていた。
大昔のツライ恋を思い出したのだろうか・・・
スーザンとのダミ声トークの翌日だけに、来生さんの甘く澄んだ声が、
より心に染みわたって、「ザ・昭和」を満喫イタシマシタ。
昭和って、本当にいい時代だったなぁ・・・・
☆彡今夜の独り言
馬車道は通り沿いにベンチがいっぱいあったり、個性的な像もありで
ヨコハマそのもの
関内ホールはそれほどキャパが大きくなおいので、後ろの席でも十分楽しめました