こんにちは、
今朝は、夏真っ盛りなのに東京の飛鳥山から富士山を拝むことが出来ました。
台風の影響か南西の風が強く綺麗なシルエットに思わず手を合わせました。
イムノセラピー友の会・代表の小島英明 ヒデちゃんです。
私が、最も尊敬して命を預けられる「日本免疫治療学会」会長の医学博士 宇野克明先生の最新著書であります、日本免疫治療学会公式ガイドライン「積極的に攻める最新がん免疫治療のすすめ」(メタモル出版)より一部を抜粋しご紹介させていただきます。
最も多い治療法として選択されるのがやはり手術です。
しかし、重要なのは手術後であると宇野先生はおっしゃいます。
どれくらい大事なのか?
じっくりと読んでいただければ幸いです。
【手術直後の3ヵ月が重大な運命の分かれ目】
がんに苦しんでから幸運にも生還した方々に話を聞くと、
むしろ「当たり前」と思われるようなことを着実に行なってきただけの事に気づくだろう。
それは何なのか。
がんが治ってしまう方は、手術によって体内すべてのがん細胞を取り去ってもらえた幸運な人。
あるいは残存してもごく微量、かつその後にがん細胞が免疫作用でうまく除去できた人だろうと推測できる。
もちろん手術に際して大きな取り残しや、がん細胞を取り切らずに残したままでは治癒すること自体あり得ない。
本当は今後の再発や転移を判断するため、手術の最中にがん細胞を全部取り除けたかどうかが分かったなら何の心配もない。
ところが手術をした際にがんが進みすぎていたり、あるいは不注意による外科医のがん取り残しも頻繁だったりする事も相まって、本当の事実を全て知ることは困難だ。
だからこそ手術後早い時期からの、万全な免疫強化対策なのである。
体内に取り残した小さながん細胞の将来を考えてみよう。
手術によって各臓器を切り離し、局所のリンパ節などをほじってはがした体内はどこも傷だらけである。
にじみ出た血液やリンパ液によって、内部は当然湿って温かい環境が形成されている。
このようにこぼれ落ちて残ってしまったがん細胞にとって、手術後の体内はまたとない“培養・増殖環境”になってしまう。
このほか乱暴に不慣れな操作があったとしたら、手術中にがん細胞を遠くの臓器にちらしてしまうことも十分考えられる。
そして取り残してしまったがん細胞は、手術直後から定着の場を求めて活動を再開する。
たった一つのがん細胞でさえ、一つが二つに、二つが四つに……と増殖を繰り返し、
肉眼で確認できる大きさまで育ってしまうと“再発”“転移”の完成である。
こうなる前、少なくとも肉眼では確認できない小ささで、散ったがん細胞も少ない時点に
効率よく免疫力を発揮する環境を作れたなら、予後もおのずと変わってくるといえよう。
当然、がん細胞に攻撃を与えるのは白血球の一部、リンパ球や単球とよばれる免疫担当細胞である。
するとこれらの細胞機能を急激に増やさない限り、その時点でもっている免疫抵抗力にはどうしても限界がある。
これに対し、がん細胞が増殖して倍の大きさになるまでの周期はおよそ2~3ヵ月である。
少なくともそれまでの間に初期対応として強力な免疫治療を開始できたなら、
残存腫瘍の再発・転移の不安をも軽減しうるまたとないチャンスになるのだ。
※つづきは 宇野克明著
「積極的に攻める最新がん免疫治療のすすめ」でご覧いただけます。
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摂取量なども詳しく説明されており、当院統括理事宇野の相談も可能となっております。
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いかがでしたか。
手術によってすべてのがん細胞が取り除かれていない可能性は多々あります。
これが転移、再発への序曲と言ってもよいのかもしれません。
手術後の3か月までに免疫治療で免疫を強化させることで転移、再発を
抑えることができればこれほどうれしいことはないのではないでしょうか。
私、ヒデちゃんはそう思っています。
何かご不明な点がございましたらいつでもお気軽にお尋ねくださいませ。
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どうぞお気軽にご相談下さい。
<完>