2015.7.10 「がんの早期発見!4年後まで待てますか?」
こんにちは、
前回テレビ番組のガンの超早期発見・治療のご案内をさせて頂きましたが、13種類のがんを早期発見するマイクロRNA検査方法では、あと4年待たないと完成しないそうです。
それまで待てますか?(国立がんセンターの国家プロジェクトの現状です。)
また、早期発見できたとしても画像に写らないがん細胞についてはその治療方法が確立していないので不安を抱えたまま経過観察をするしか方法がないとのことでした。
現在の三大ガン治療「手術・抗がん剤・放射線治療」ではその手立てがないということでした。それが現在の癌研の ガイドラインの実情です。
現在でも、がん細胞は毎日5000個程度発生しており、1cmにまで大きくなるのに10年かかるといわれています。画像に写る5mm~10mmになるまでは、発見する手立てがありません。又画像に写ったとしても解像度や医師のレベルによってがんを見落としてしまうケースが多くあるのが現状です。
このことをどれだけの方が認識してご自分のがん検診についてお考えになられているでしょうか?
病気は専門外なので専門の医師に任せておくというのは、正しいことなのでしょうか?
「生き死にの問題」は、本人の最大関心事でありますので2人に1人ガンになるといわれている時代ですのでもっと積極的に情報を集められてみたらいかがでしょうか?
がんは、早期発見さえすれば完治は難しくても治る時代になってきたともいわれています。また、がんと上手に付き合って10年、20年と元気に活躍されている方もいらっしゃいます。
是非、保険診療だけに頼って癌研のガイドラインの範囲の中でごじしんの「生き死に」をゆだねて頂きたくないのがヒデちゃんのご提案です。
癌研が行っている血液検査RNAも23種類のがんを判定するのに3万円の費用がかかるといわれています。之は保険診療ではなく自由診療だからです。もし4年後に13種類のがん種を判定できるようになった時は費用はいくらかかるのでしょうか?
単純計算すると12万円から18万円ぐらいになるのでしょうか?あなたはその時検診を受けられますか?
保険診療が聞けば3割負担で3.6万円から5.4万円です。それなら検診率は上がりますね。
また、がんの三大治療法以外にも微小がんについての治療について新しい方法として「免疫治療」が紹介されていました。具体的には紹介されていませんでしたが、様々に研究がされていると報告がありました。
そこで提案されていました「血液検査」による超早期がん発見検診システムの現在行われている方法と現在行われている映像に映る前からがん細胞を攻撃する「がん免疫治療」についてご案内させて頂きます。
<高度精密血液検査システム「がんリスクチェッカー」>のご紹介
がん精密免疫血液検診システム「リスクチェッカー」では、現時点におけるがん性質と免疫状況を精密に調査します。
その上で結果から推定される免疫状態の問題点<がんの活動性・免疫低下のタイプ、性質など>を、個別にすべて抽出して検討を行います。
これにより通常のガン関連血液検査ではなしえない、免疫状況の詳細な把握が可能となりました。
更に必要に応じて、各種の画像診断データーを参考にしつつ、最も最適且つ効果的な治療を行います。
がん精密血液検診システム「リスクチェッカー」は、約10分、30ccの血液採取で完了します。その為、患者さんへの負担が少なく済むのが特徴です。
<検査項目>
●ガン関連細胞性免疫項目(抗がん性サイトカイン、NK細胞障害活性、ヘルパーT細胞系検査、)
●ガン関連抗原検査(男女別、合計27項目の精査)
●綜合判定となるCIAスコア産出
<特徴>
1.血液を32cc採決するだけで映像に顕れない微小な全身のがん状態のすべての項目 に対して判定を致します。(痛くない、恥ずかしくない、短時間、簡単便利な方法です。)
2.がん判明率は「88%」です。
3.15年前から2万例以上の症例があり十分にエビデンス(証拠)がある実績のある検 診方法です。
4.費用は、自由診療で税込129,600円です。
5.対象癌腫は、
脳腫瘍、咽頭がん、胸腺がん、食道がん、大腸ガン、胆道がん、卵巣がん、喉頭がん、 肺がん、乳 がん、胃がん、肝臓がん、膵臓がん、子宮がん、前立腺がん、直腸がん、 骨転移がんetc、
6.採決後2週間程度で結果が判明致します。
40歳を過ぎたらガン年齢ともいわれています。働き盛りで家庭でも職場でも大事に体ですので是非、ボーナスの一部を使われてご夫婦で検診為されてみてはいかがでしょうか。
もしこのブログをご覧の方で会社で有力な立場にいる会社役員の秘書をされておられる方がいらっしゃいましたら、是非、ボスにがん検診を進められることをお願いしたいです。
<APT分子免疫治療>のご紹介
映像に顕れない超微小ながん細胞の排除から再発転移、末期がん患者さんへの三大治療法以外での積極的なガン治療を行っています。
「APT分子免疫治療」
下記三種類の免疫治療を組み合わせて、がん種や進行状態に合わせて個々の病状に合わせて患者にあったオーダーメードな治療法を提案します。
①がんペプチド誘導治療
(がん細胞に目印をつけることで効果的にリンパ球の働きを助ける)
これまでの免疫療法やリンパ球療法などの治療成績が低かった理由は、リンパ球をいく ら増やしてもがん細胞を見つけることが出来なかった。
がんペプチド誘導治療は、
HLA抗原クラスⅠを発動させることで、リンパ球ががん細胞を発見しやすくなり、が ん細胞を標的とした確実な治療が可能となりました(分子標的)
がん細胞が増殖するということは、本来備わっている免疫システムであるリンパ球が、 がん細胞を見つけることが出来ず攻撃できなかったからに他なりません。
がん細胞は免疫抑制物質(免疫抑制酸性蛋白、TGFβ)を誘導し、巧みに免疫システ ムの攻撃から逃れます。
そこでまずはじめに、効率的にがん抗原を発現させリンパ球によるがん細胞の認識をし 易くする、がんペプチド誘導治療を行います。
「AGH点滴」によりHLA抗原クラスⅠを発動させます。同時に免疫抑制物質により 悪化した免疫環境を「IC-Complex点滴」により改善します。
これは、がん細胞が免疫システムから回避し逃れようとするシステムを強力に押さえ込 もうという治療です。
これが、従来の免疫治療ではなしえなかった「APT免疫治療」の大きな特徴です。
②サイトカイン誘導治療 (リンパ球の増加・安定化、弱ったリンパ球の復活)
サイトカイン誘導治療では、様々な原因で弱ってしまったリンパ球機能の回復・安定化 を図ります。
内服する「CS-82MD」により弱った弱ったリンパ球を活性化、そして「D-12」 によりリンパ球機能の維持・安定化をはかります。
これにより、がんを見つけやすくなったリンパ球(免疫細胞)を素早く増殖させ、安定 的にがん細胞を攻撃します。
<がん排除の免疫メカニズムをご参照下さい>
③アポトーシス誘導治療
(弱ったミトコンドリアを回復させ、がん細胞を細胞死(アポトーシス誘導)環境を整 えます。)
アポトーゼMD・MTにより、ミトコンドリアに電子供給(エネルギー伝達)し、酸化 還元・正常な働きに戻す。
ミトコンドリアは細胞死(アポトーシス誘導)のコントロールをになっており、がん細 胞の増殖を止める働きがある。
電子供給(エネルギー伝達)で正常なミトコンドリアに回復させることにより、アポト ーシスを発動させる環境を整えます。
アポトーシス誘導治療では、増殖し続けるがん細胞の活動をやめたミトコンドリアを蘇 らせ自滅(アポトーシス)することを思い出させます。
これまでの免疫細胞を培養増殖させるだけの免疫治療や免疫療法とは違い、「がん細胞だけを標的」とした確実な治療が可能となりました。
<ヒデちゃんのコメント>
画像に写らない、前がん状態の超微小ながん予防の段階でしたら、「サイトカイン誘導治療」のみの選択も出来ますし、2つの内一つ「D-12」を在宅服用する選択も出来ます。個人個人に合わせたオーダーメードの治療法を選択できます。
詳しくは、東京MITクリニックの宇野克明先生の免疫外来を受診されて納得されてから治療を開始されることをお勧めします。
免疫外来の予約は、イムノセラピー友の会で代行させて頂けますのでご連絡下さいませ。
<完>