「癌」になったら自覚しましょう | 免疫力を上げるブログ

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ガン治療コーディネーターヒデチャンの日記 免疫療法を中心としたガン治療のコーディネータをやっています。免疫力強化のサプリも紹介しています。

おはようございます。


今朝偶然、NHKのEテレで宗教番組「釈迦の言葉」でいろいろと解説されていましたが、途中からでしたので全体のことは分かりませんでしたが、人生は「苦」の認識で、四苦八苦の「生・老・病・死」を認識すること。必ず生まれれば、老いを迎え病を得て万人が必ず死を迎える。その「苦」を覚悟するのか問われている。と言われています。      


覚悟とは、最初の「覚」は、自らが認識する「自覚」を持つこと。そして「悟る」こととありました。


そこで、「癌」になったときに、その癌についてどのようにご自身とご家族の方が正しく認識しているのか、その情報の提供にお役に立てればと考えています。          正しい情報の認識が出来れば、その病について自覚が出来、治療法についての覚悟が出来、人生についての覚悟が出来る大いなるきっかけになるのが「癌」になったという事実です。


「生・老・病・死」、これすべてが人生。ご自身の人生をすばらしいものにするために、気づきがおき、自覚がなされ、覚悟が決まる。                      


鳥越俊太郎「医療の現場」の番組の中で、たった6日のいのち、それもそのご家族の人生、小児医療での悔しい悔しい幼児の死亡、介護・認知症等による高齢者の現状、人生は長さではなくその質にあるともいわれています。ご自身の今の現状を自覚して人生を悟るそんなきっかけにして頂ければ、これからの治療に向かう勇気と元気が湧いてこられるのではないでしょうか。


「癌」と言う言葉に悲観したり、悲嘆したり、暗い気持ちになるのではなくて、「癌」を認識して正しく自覚すれば、新しい明るい未来を見つける機会になり、人生の青写真を完結して頂きたいと応援できれば感謝したいと思います。


<完>