9月22日
さぬき動物愛護センターにて
動物愛護フェスティバルが
開催されました
直接イベントに関係している訳ではないのですが
ボランティアとして
何かお手伝いできればという事で
お邪魔してきました。
まずはセンターの様子からご紹介
保護っ子用のドッグラン
センター開所時に比べると
掲示物がたくさん増え
一般の方にも理解を広めよう!と、
頑張る職員さんの思いが伝わってきます
そんなしっぽの森には
今回、台風の雨風にも関わらず
イベント開始前から
沢山の人で溢れていました
そしてお馴染みwaK看板娘の
ウランちゃん❤
気になる子
お目当ての子はいたかしら?
これだけ沢山の人が来るという事は
みんな本当は動物愛護に興味があるはず
香川県捨てたもんじゃない
さてさて
waK waK sunとしては…
くまちゃん、
同じ飼育崩壊現場で苦楽を共にし
先に幸せを掴んだお仲間メリちゃんと
久し振りの再会
さぞや感激雨アラレの喜び対面かと思いきや・・・
「あらっ、どうも」
「お久しぶりね」
程度でチーン・・・
犬は今を生きるのね。
くまちゃんも早く良いご縁をつかもう
くまちゃんのプロフィールは
waK waK sunのメンバー数名で
後半のイベント
センターの保護っ子譲渡会
少しだけお手伝いしました。
メンバーも沢山の来場者への対応
ワンコ達のアピールに必死過ぎて
写真がないのですが
少し成長してる子も
いつもより沢山
見てもらえたのではないかと思います。
センターには、
本当に沢山の犬猫が収容されています。
ちっさー!!な子犬
ポジティブ100%な元迷子犬、
飼い主持ち込み犬、
ビビリの犬
バベシア、アカラス、フィラリアの子...
譲渡会だけでは全頭紹介しきれないし、
怖がりで譲渡会に出ると
お漏らししてしまう子もいます。
だからと言って、諦める事なんてできない。
そういう子も、譲渡会デビューを目指し、
日々センター職員さんと
ビビリの克服に励んでいます。
最近、良い感じになってきて
譲渡会にもしっぽフリフリで参加できた
シャウエッセン君のご紹介です。
⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎
ビビリの子が自分だけに
心を許してくれた時の感動は
もうそりゃそりゃ涙ものですよ
どうかどの子にも良いご縁を
愛護センターの子を少しでも知ってほしい!
譲渡ボランティアの有志が
わんこのみですが
里親募集サイト
『ペットのおうち』
掲載させて頂せるようになりました
のシャウ君のリンクもそれです。
今回そちらからお問い合わせ頂き
わざわざ県外からセンターまで
足を運んでくださった方が
譲渡前講習会を受けて
譲渡会でお見合いをして"2組"
ずっとの家族が決まりました
この子達はビビリでもなく
とても可愛く人懐っこい子達でした。
でも決まらない。なぜ
この2頭は
『バベシア症』
という病気だったから、だと思います。
【バベシア症】
バベシア属原虫を持っているマダニの吸血によって、犬の赤血球に感染し発症する病気で、母子感染もあります。
主な症状は、発熱、貧血、脾腫、黄疸など。
治療すれば、普段は普通の生活が送れますが、
体調不良やストレスなどが原因で再発する可能性もあり完治の難しい病気です。
香川県の野犬の子
収容された時点で、バベシア症を罹っている子がとても多いです。
沢山の犬の中から、
病気の子より健康な子
ビビリな子より人懐っこい子
を望むのは
仕方のない事かもしれません。
でも
どんな子にも幸せを見つけてあげたい。
幸せになるべきです。
バベシア症は
厄介な病気ではありますが、
普段のわんこの様子に気を配っていれば、
対処できない病ではありません。
どうかこの2頭のように
それも個性とまるっと受け止めてくれるような家族に、
出会えますように…
waK waK sunも微力ながら
協力していきたいと思っています。
以上
waKの
愛護フェスティバルレポートでした
しっぽの森も良いけれど
waK waK sunの保護っ子も
どうぞ宜しくお願い致します
犬猫の保護が続いています!
ご支援をよろしくお願い致します。
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いつもご支援ありがとうございます
株式会社エス さまHP