【毛皮反対!!】
毛皮を扱わないでほしい、
毛皮を使わないでほしい、
動物に優しいブランドになってほしい、
フェイクファーを使った商品をたくさん提案してほしい、
いろいろなブランドへお願いのお手紙を書きはじめて47社になりますが、今日初めてブランドよりお返事が届きました。
お返事を頂けたブランドは【Duras(デュラス)】です。
Durasへは10月21日にお手紙を書いているので、そちらの記事もよかったら読んでください
以下、お返事の内容です。
拝啓
ますますご清祥のこととお慶び申しあげます。平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
この度は弊社毛皮商品につきまして貴重なご意見を賜り誠にありがとうございました。弊社で扱っております毛皮等につきましては、正規に流通しております商品であり、法的には問題がないとはいえ、ご指摘のとおり社会的趨勢という観点においては弊社も非常に重要なことと考えております。
今回◯◯様のご意見を真摯に受け止め、商品を管轄する部門と共有し、今後の参考にさせていただきたいと思います。
今後とも引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
敬具
消費者からの貴重な意見に返答を下さったブランドDurasが、少し温かく感じました。
このお返事から毛皮をなくす方向に向かうヒントがあるとすれば...
「扱っている毛皮が正規に流通していて法的には問題がない」という所ですね、
やはり国が毛皮を廃止しない限り、
企業側は法的には問題がないから毛皮を使用してもかまわないという事になってしまうのでしょう。
でも、どの企業を動かすのも人間。
動物を憐れむ心があるかないかで、その企業のそこから先の未来が変わるかもしれないとも思いました。
ブランドへ消費者の毛皮を扱ってほしくないという意見を届けて行くのと併せて、
国にも「毛皮を廃止してほしい」と意見を届けていかないといけないなと、改めて強く思いました。
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