今日は「マーキュリーデュオ」へ、お手紙を書きました。
●お手紙の送り先
〒150-0012 東京都渋谷区広尾5丁目19番15号
MARK STYLER株式会社内
「マーキュリーデュオ」
プロデューサー渡辺由香 様
商品企画ご担当者 様
秋冬になると毎年毛皮を使った商品が売り出され、私は見るたびいつも辛くて、リアルかフェイクか確認するため品質表示を見ると、
ラビット・フォックス・チャイニーズラクーン・ミンク…
目にするたび「ごめんね」と思うことしか出来なかった。
自分は毛皮を買わないし、着ないし、残酷であるのを知っていて、かわいそうと思う…
自分の中だけで終わらせる事が出来るならここまでだけど、
私は毛皮の事、本当の事をみんなに知ってもらいたい。
洋服を作り出してくれるアパレル業界の方、出来上がった商品を販売するお店の店員さん、お洋服を買いに来るお客様。
みんなみんなに毛皮がどうやって作られているのか知ってもらって、よく考えてみてほしいんです。
そして、それはやっぱり自分の好きなブランドへは尚更。
どうか、大好きなマーキュリーデュオの今後これからのお洋服で、毛皮(リアルファー)を使うのをやめてはもらえないでしょうか。
今季の商品…
スマホピアスの為にラビットやフォックスは苦しまなければいけなかったでしょうか。
編み込みファーベスト、フェイクファーでもマーキュリーデュオのデザイン力があればラビットや羊を犠牲にしなくても、これと同じようにかわいいベストが作れると思います
プロデューサー渡辺由香さんをはじめ、スタッフのみなさん、
どうか社内で毛皮についてご検討してみて下さい。
多くのブランドがこれからも毛皮を扱い続ける事をこのまま続けていてはいけないと思います。
苦しまなければならない動物たちを少しずつからでもなくしていく事に、マーキュリーデュオのみなさんの力を貸してください。おねがいします。
など書きました。