帯広は もうすっかり秋の気配 朝晩は家の中も肌寒くなってきました
夏気分を満喫するヒマもなく秋・・・・
大変ご無沙汰しておりますが 無事に生還して自宅療養中です
まさかの入院から手術になり 夏が終わってしまいました(´д`lll)
心臓病って・・・しかも手術することになるなんて・・・・
3月にかかりつけの内科を受診した時 ちょっと気になることがあり
CTを撮った時に 肺に影があるけどたぶん胸膜炎にでもなって
治った後でしょう・・・っと言われたんですが
治った後なんかじゃなくて この時すでに発症してたんだろーが (#`ε´#)
寝たときの呼吸苦で 何年も出ていない喘息が出るんじゃないかと思って
呼吸器科のクリニックを受診したら すぐ総合病院へ行ってくださいと
言われてそれでもまだ 簡単にしか考えていませんでした
肺がうっ血して心不全を起こしていて重症です・・・・と言われるまでは
このまま入院して 手術にしないと手遅れになり心筋梗塞になったり
最悪 人工呼吸器を使うことになります
自分の事ではないような感覚で 頭が真っ白で ただボロボロ泣いてました
検査の結果 心臓の左心房から左心室にある僧帽弁と言う
2枚からなる弁の閉鎖機能がうまくいかず本来の血液の流れとは別に
逆流してしまう状態であることがわかりました
また 僧帽弁は腱索と呼ばれる細い糸のような組織で左心室と
つながっていて この腱索が伸びているか切れているということ
言葉で聞くとなんだかさっぱりわかりませんが 逆流した血液が
肺にうっ血してどんどん貯まっていること そのため心臓に無理がかかって
心臓が肥大している状態
術前説明で 人工心肺を使うこと ← これって心臓を止めるってことでしょ
自分の弁を修理して弁逆流をなくす方法を取りたいが 状態によっては
自分の弁を切除して人工弁に置き換えることになるかもしれないこと
人工弁になった場合 年齢的に生体弁ではなく機械弁に置き換えると
一生服薬しなくてはいけないこと 感染症、合併症等々と
もー怖い説明ばっかしでした
最悪の事態は考えたくないけれど・・・・・
手術の同意書にサインて
術中に何かあっても文句は言いません 的な 念書でしょ( ̄_ ̄ i)
悪い方に考えないはずの 私がさすがに色々考えましたよ
麻酔科医もオペ室の看護師さんも 親切に色々説明してくれたけど
なぜか 妙にヘラヘラしている自分が・・・・・
笑ってないと泣きそうだったので 妙なテンションでした
手術後の説明では 僧帽弁形成術という 自分の弁を治して
血液の漏れを防ぐための形成リングを装着 細い糸のような腱索が
切れていたので 人工の糸に取り替えました
胸骨を真ん中から切って開いて手術したので その部分には
ワイヤー固定されています ← これは一生このままだそうです
現在 レントゲンを撮ると ワイヤーと心臓内のリングがはっきり・・・・(゚_゚i)
リングはこのまま次第に自分の血管で覆われてしまうそうです
開胸下した傷跡は鎖骨の3cm位下から 25cm
傷跡が少し薄くなるまでの数年は 襟の開いた服は着れないな・・・
その傷の下には ドレーンが入っていた傷が3つ横に並んでます
確かに見れば見るほど でっかい傷だなぁ・・・オバサンだけど
なるべく 見えないところから切るとか 考えてはくれなかったのか・・・・(・_・;)
心臓手術自体は問題なく終わりました
経過もとっても順調で 一日でも早く退院できることを目標に
リハビリも積極的に頑張ったし・・・・・
ただ後遺症といえそうな問題が一つ
手術室に入って最初に右手に動脈ラインを確保しますが
それがうまくいかず エコーを使いながらも失敗の連続で痛すぎて
ガマンできないほど・・・・
術後2日目に 初めて右手の色が変わってパンパンに腫れあがり
感覚が鈍いことに気がつきましたが そのうち治ると思ってました
何日たっても 感覚も戻ってこなくてにぎっても力が完全に入らないまま
動脈ラインを取るときに何かがまずかったとしか思えないけど・・・・
看護師さんによると あの麻酔科のK医師は 生まれたばかりの赤ちゃんの
動脈も難なく探し出してしまうのに 珍しい・・・と言ってました
若くてちょっとカッコ良さげな麻酔科医・・・・ふーんタイプじゃないけど
結局 右手がダメで左手から 看護師さんがすぐ動脈確保してたんですけどね
その後の記憶は全くなく 6時間の空白を経て ICUで おやじと娘の顔が
ぼんやりと・・・・・ただただ喉が渇いて辛かったことしか覚えてません
心臓の手術は人工心肺を使うので 心臓は完全に止めます
止めた心臓が再鼓動しなかったら・・・・・
今は 心筋保護液により特別な問題のない心筋であれば安全で
確実なのだそうです ・・・とは言っても ね(´_`。)
そのおかげで 心臓は一度 リセットされて またゼロからスタートしました
今まで生きてきて 当たり前に動いている 心臓の鼓動の事なんて
ほとんど気にしたこともなく 何かにすごく驚いて心臓がどきどきした!
そんな感覚で 動いていて当たり前だと思ってました
こんなにも休みなく 動き続けているなんて なんてすごいことなんでしょうね
ICUから 病棟に戻ってきたときは体中にいろんなものがつながってて
身動き出来ずしかも 今思うとこのあたりの記憶もあまりなく・・・・
どんなに痛くて辛いのかと覚悟してましたが おなかの手術に比べたら
あまり痛みは強くなく ベッドから起き上がるのもわりとラクでした
塩分6g 1600calのごはん
どうして ごはんだけ山盛りなのか・・・・食欲減退
動脈硬化で心臓が悪くなったわけではないので あまり神経質に
ならなくても大丈夫ですよ~っと言われてますが 病院食の薄い味付けに
慣れてしまうと なにを食べても塩辛く感じるようになり
まあ これからは素材の味をしっかり楽しんで食べようと 思ってます
退院する前に
「胸骨がくっつくまで 3ヶ月かかるのでその間 車の運転は禁止です」
帯広で車の運転が禁止だなんて・・・・あり得ない!!
ただ 右手の回復がいまいちなのと めまいの心配があるので
退院後 まだ一度も運転せずおやじか娘の運転でのみ出かけています
6月に行くはずだった バードクリニックへの健診も 寒くなる前に
行かないと・・・・天ちゃんの爪が凶器のようでやすりでスリスリだけじゃ
もう 追いつかないです
私の入院で 一人遊びがうまくなった天ちゃんでしたが 最近 ずっと家に
いるので ベタベタです ← やんちゃ度はパワーアップしてます
退院してきたときは 麦がおしゃべりオカメになってて びっくりしたのに・・・
なぜだか 最近はしゃべらなくなってしまいました
風犬も 私が入院するときはまだ 冬毛が残って ボロボロだったのに
すっかり スマートな別犬に変身してました
娘のわんこの こたろうも娘と共にしばらく移住して
オウムズのお世話をしてくれていた時の 2匹ですが
風犬 いまはもっとスマートです
仕事復帰に向けて そろそろ・・・・・
脳が退化してないのだろうか (゚_゚i)
あまり 張り切ってたくさんのことをやると 力尽きるので
ぼちぼち 家事をこなして 筋力と体力を回復させないと!
しばらくぶりの更新で 長くなってしまいましたが
心配してくださった みなさん 本当にありがとうございました
ブログも また再開したいと思いますので これからも
オウムズ共々 よろしくお願いします
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