保育所に入所時、
先生方、看護師さんが慣れるまで、
私は付き添いをしていました。

最初は少し2人の状態などの説明をして、

廊下で待つ

と、いう感じを何日か過ごしました。


保育所の皆さんが慣れると
私は職員室で
待機させてもらえるようになりました。
入所して1週間ぐらいしか
経っていなかったので
ビックリしましたびっくり


療育園では同じ敷地内でも
親と子どもが別々の部屋で
過ごすことがあまりありませんでした。
就学に向けての母子分離訓練でも
なかなかさせてもらえず、周りのママさんが
声を上げてくれてやっと実現したぐらい
大変なことでしたあせる


担任の先生が
「子どもたちは
素直に色々聞いてくると思う。
あまり気にしないでね」

と、言われました。



おそらく、
クラスの子たちが2人に対して
疑問を持ち、

私がショックをうけるかもしれない

という、
先生の配慮だったと思います。



私は、疑問に持ってもらった方が
話しやすいと思っていたので
よかったと思ってます。

わかりやすい言葉で、
伝えるのは大変でしたが‥(笑)



「どうして2人が喉に
カニューレがついているのか。」

「さっすんはどうして線(酸素チューブ)に
つながっているのか。」

「どうして歩けないのか。」

などなど色々ありました。


私が気がつかなかった疑問もあり、
勉強になりました。


こうして、
私は入所して1ヶ月後、
2人を保育所に預けたら家に帰ることが
出来るようになり、
完全母子分離するようになりました。