松下幸之助に学ぶ創造的生き方
【よい面を見て自信を持つか
悪い面を見て自信をなくすか】
昭和四十年(1965)、『PHP』誌をさらに多くの人に読んでもらいたいと、
普及拡大への取り組みを始めます。
書店ルートでは取次店から定価五〇円では商売にならないと断られたため、
書店を一軒一軒回り、趣旨を説明し、賛同をしてもらった上で、買い切りでお願いをしました。
またもう一つのルートは職域でした。
各企業の経営者、あるいは人事担当者を訪問し、従業員の皆さんに紹介していただく、
あるいはお買い上げいただき、従業員やお得意先にプレゼントしていただく、
そのような活動を始めたのです。
ある日、所長であった幸之助を囲んで企業を回ってきた所員の報告会が行われました。