『鬱病によるパニック障害と不眠症』
本当に永いことブログから離れてましたねぇ
昨年、9月頃から不眠が続き、自分の部屋に引きこもり状態に・・・
翌月、睡眠薬処方で主治医に相談に行ったところ、状態を見て、即座に入院と云われました
そして先月31日に何とか退院に・・・
原因は自分で充分解っていました・・・
2010年に膵炎と肝硬変で腹水がたまり、アンモニアが脳障害を起こして寝たきり入院
精神錯乱状態が1か月続きました・・・。
治療する病院も変わり、気が付いた時には精神病院に・・・
聞くところによると余命3か月と云われたそうです
でも、悪人なのかそうは簡単に死なず、意識障害も精密検査では起きていないと・・
何とか5か月ぶりに退院する事が出来ました

しかし、寝たきりの後遺症からか膝が固まり歩行が困難に・・・
車椅子が無いと出歩く事も出来ず、その自分の姿が情けなく、考え込むようになってしまいました・・
その頃からか、人前に出るのが億劫になり、姿を見られるのが嫌で部屋に閉じこもる事に
再度、精神休養とリハビリーで7か月間の入院とリハビリーが続きました
そのうち、歩けなくとも両手が有れば何か出来ると希望を持ち病院を出る決心をし、自宅で
リハビリーを続けていました。
しかし、今度は手も関節が固まりはじめ、このままだと自分で何も出来ない身体にと
不安と絶望で負のスパイラルにはまり込む結果・・・
考えれば考えるほど悪くなる一方です。
食欲もなく、眠る事も出来ずやせ衰え体重が36㎏に満たない状態に・・・
次第に自殺を考えはじめることになってしまいました・・・
自暴自棄の自分でしたが、ずるいもので、やはり生きていたいと思う気持ちも有り
カウンセリングを受けたのです。
今迄の私は自分は病人でない!みんなは病人だと考えも一線を画していましたが
このたびは素直に受け入れました。
私も鬱病なんだと・・・
でも、まだ私はみんなより恵まれているじゃないか!ただ歩く事が出来ないけど、弱りつつでも
手が使えるし、絵を描くことで気持ちもリラックス出来る。
そして、考える事も・・・
悩んでいる人の相談にも真剣にのってあげられるようにもなりました。
下手な絵でも欲しいと言われたり、リクエストで描いたりと充実した入院生活でした。
退院するとき、沢山の患者さんや看護師さん達から花束やお手紙、手作りの小物など戴き
涙してくれる方もいました。
少しだけ一歩前進したように思える自分です。
『ターシャ・テューダ』
入院中「ターシャ・テューダ」のジョイフルガーデンという写真集があり
彼女の生き方と言葉に随分励まされました。

「この世は生きている人のもの。あなたも今を楽しんで生きて!」
「人生は短いから、不幸になってる暇なんてないのよ。」
「心は一人ひとり違います。その意味では、人はいつも”ひとり”なのよ」
名門・名家に生まれ、アインシュタイン他著名人が出入りする環境に居ながら
自分の道を通した人生、享年92歳のナチュラルライフと考え方は非常に影響を受けました。
本当に永いことブログから離れてましたねぇ

昨年、9月頃から不眠が続き、自分の部屋に引きこもり状態に・・・
翌月、睡眠薬処方で主治医に相談に行ったところ、状態を見て、即座に入院と云われました

そして先月31日に何とか退院に・・・

原因は自分で充分解っていました・・・

2010年に膵炎と肝硬変で腹水がたまり、アンモニアが脳障害を起こして寝たきり入院

精神錯乱状態が1か月続きました・・・。
治療する病院も変わり、気が付いた時には精神病院に・・・

聞くところによると余命3か月と云われたそうです

でも、悪人なのかそうは簡単に死なず、意識障害も精密検査では起きていないと・・

何とか5か月ぶりに退院する事が出来ました


しかし、寝たきりの後遺症からか膝が固まり歩行が困難に・・・

車椅子が無いと出歩く事も出来ず、その自分の姿が情けなく、考え込むようになってしまいました・・

その頃からか、人前に出るのが億劫になり、姿を見られるのが嫌で部屋に閉じこもる事に
再度、精神休養とリハビリーで7か月間の入院とリハビリーが続きました

そのうち、歩けなくとも両手が有れば何か出来ると希望を持ち病院を出る決心をし、自宅で
リハビリーを続けていました。
しかし、今度は手も関節が固まりはじめ、このままだと自分で何も出来ない身体にと
不安と絶望で負のスパイラルにはまり込む結果・・・

考えれば考えるほど悪くなる一方です。
食欲もなく、眠る事も出来ずやせ衰え体重が36㎏に満たない状態に・・・
次第に自殺を考えはじめることになってしまいました・・・

自暴自棄の自分でしたが、ずるいもので、やはり生きていたいと思う気持ちも有り
カウンセリングを受けたのです。

今迄の私は自分は病人でない!みんなは病人だと考えも一線を画していましたが
このたびは素直に受け入れました。
私も鬱病なんだと・・・
でも、まだ私はみんなより恵まれているじゃないか!ただ歩く事が出来ないけど、弱りつつでも
手が使えるし、絵を描くことで気持ちもリラックス出来る。
そして、考える事も・・・

悩んでいる人の相談にも真剣にのってあげられるようにもなりました。
下手な絵でも欲しいと言われたり、リクエストで描いたりと充実した入院生活でした。
退院するとき、沢山の患者さんや看護師さん達から花束やお手紙、手作りの小物など戴き
涙してくれる方もいました。
少しだけ一歩前進したように思える自分です。

『ターシャ・テューダ』
入院中「ターシャ・テューダ」のジョイフルガーデンという写真集があり
彼女の生き方と言葉に随分励まされました。

「この世は生きている人のもの。あなたも今を楽しんで生きて!」
「人生は短いから、不幸になってる暇なんてないのよ。」
「心は一人ひとり違います。その意味では、人はいつも”ひとり”なのよ」
名門・名家に生まれ、アインシュタイン他著名人が出入りする環境に居ながら
自分の道を通した人生、享年92歳のナチュラルライフと考え方は非常に影響を受けました。