R・ハリーハウゼンに魅せられて

このR・ハリーハウゼンの映画により、アニメーションというものを初めて知りました　マンガではなく、フィギユアにより表現されたアクションは素晴らしく画期的でした

彼のインタビューで、「私は未来をドラマにするのではなく、過去のギリシャ神話を具現化することで、世界中の人々に感動してもらいたかった。」と述べていました。

一種信仰じみたようにもみえますが、神々というものに

少し触れられたようにも感じます。

その辺が私には魅力だったのかも知れませんね！

「シンドバットの冒険」、「タイタンの闘い」はファンタスティック溢れる映画でしたが、キャラクターも印象的でした

一つ目怪獣のサイクロプス、骸骨の戦士は本当にびっくりしました。

このハリーハウゼンが見ているメデューサはとても印象に残る怖い存在でした

彼らが、信望している事を知ったハリーハウゼンは「とても名誉なことです。」とインタビューの最後に述べていました

今は巨匠のS・スピルバーグ、G・ルーカスそしてJ・キャメロンらは彼の信望者として有名ですね　しかしこの三人は、共通して未来をテーマにして名声を得ました。「スター・ウォーズ」、「ターミネーター」は正に、ハリーハウゼンの手法、脚色通りでした。