THE WOLFMAN

この狼男もユニバーサルクラシックモンスターの傑作ですよねこのフィギユアは1941年制作された『THE WOLFMAN』ユニバーサル第2期のモンスター映画の象徴となったものです
フランケンシュタイン、ドラキュラ、ウルフマンとモンスター御三家とも云え、マンガの傑作
藤子不二夫の「怪物くん」などで皆さんも良くご存じかと思います
映画の筋はあまり憶えていませんが、変身するシーンと倒す為に銀の銃弾を使うということが
斬新で、強く記憶に残りました
このフィギユアはアメリカホライゾン社の1/6ソフトビニールキットで唯一、俳優である
ロン・チャイニーJrを忠実に再現してあり、手に入れるのに、私のコネクションをフルに使い、やっと入手したものです
彩色はいろいろと出回った物からのイメージです。このスチールから、当時の特殊メイクがいかに凄いものであったか…そして施す、メイクアップアーティストが頭抜けた才能であったか、今更ですが感心します。
書籍によると、メイクに4時間、落とすのに45分掛かっていたとの事。このロン・チャイニーJrは俗に千の顔を持つ男として有名で、後で紹介しますが『オペラ座の怪人』を1925年に怪演し、古典的モンスターの金字塔をたてました