娘は今、きな粉パンにハマっています。
私が「きな粉パン」と名付けただけですが、食パンをハサミで3cm角くらい切り、きな粉と黒砂糖と一緒にタッパーに入れ、シャカシャカ混ぜるという簡単なおやつです。
娘に一度作ってみたらハマってしまい、よく食べたがるのですが、私はてっきり黒砂糖が美味しくて食べているのだと思っていたら、どうやらきな粉の方が好きみたいなんですね。
最近ではもう、きな粉オンリーでOKなんです。
パンも砂糖も何もなしで、きな粉だけってことです。
今日は夫と娘と午前中にお出かけをして、帰りにバーミヤンで食べて帰ろうと思っていたら、帰りに娘が寝てしまったのでテイクアウトにしました。
家に着く頃には娘は目覚めていたので、家に着いてすぐお昼ご飯にしましたが、超偏食の娘は、食べ慣れたもの以外は頑なに食べようとしないので、もちろんバーミヤンにも興味なし。
色々食べさせてみようとするけど断固拒否で、そんなものより「きな粉が食べたい」とおっしゃるので、小鉢にきな粉を入れて、渡してあげるとスプーンで食べ始めました。
きな粉だけで食べて、むせるんじゃないかと心配で見ているのですが、全くむせることなく上手に食べるのです。
まぁ、きな粉は身体に良いとは思うんだけどね。
こちらがきな粉より何十倍も美味しい、チャーハンや餃子、唐揚げや焼売なんかを食べている横で一人、きな粉だけを美味しそうに食べている子供…
何だか、かわいそうで切なくて、たまらない…
親だけ美味しいものを食べて、子には与えないっていう意地悪されてる子みたいに見えてきて…
いやでも、本人の意思なんですよ
(ちなみにきな粉の後は、餃子を2個ほど食べていました。餃子は好きなので)
さらに夕方にもきな粉を食べたがり、小鉢で軽く3杯食べたのでした。
ちょっと食べ過ぎかも
何よりも、きな粉さまが美味しいようです