NADESHIKO代表 工藤裕実のプロフィール

第一章の続きになります。

 

 

 

工藤 裕実ってどんな人?

第一章   私の半生

第二章 人生を変える決意

第三章   動き出した瞬間

最終章   現代版ヤマトナデシコとして

 

 

 

第二章 人生を変える決意

 

挑戦と新たな想い

『もっと沢山の人を笑顔にするには、心や体の中の健康も取り組みたい!

いつか独立して今までの経験を全て生かしたことがやりたい!』という夢を掲げ

休日には知識を深めようと資格取得やセミナー受講、経験値をあげようと仕事終わりに残って練習もしていました。

 

しかし独立したいという気持ちばかりが先走り、整体の仕事をしながら全く違う業種の営業活動をはじめ、それによって沢山の人にまで迷惑をかけてしまいました。

 

 

その結果、5年付き合った彼や信頼する友人には「現実を見なさい」「今のあなたには独立なんて難しいと思う」と言われ、相談できるところを失い、自分には居場所なんてないのかもしれないと思っていました。そして視野はどんどん狭くなっていきました。

 

周りがどんなに褒めてくれても

「まだまだ足りない。もっと頑張らなきゃ」と追い詰める日々でした。

 

もはやりんご農家の末っ子として生きてきた天真爛漫な私のかけらもありませんでした。

 

『夢を語ったところでバカにされる』『私にはどうせ何にもできない』と自分の意見を話すことにも自信を失い、環境や人のせいにし、自分を否定し続けることで自己肯定感は地に落ち、『かっこよく強い女性でありたい』という理想の自分とのギャップで気がついたらうつ病になっていました。

 

 

 

28歳、働きながらうつ病の闘病。

 

5年付き合った彼とも別れ、友人とも結婚や出産などライフステージの変化から少しづつ疎遠になりました。誰に相談したらいいかもわからず、孤独を感じながら精神科を点々としていました。そんな時に初めて薬ではなくカウンセリングで症状を治す心療内科の先生に出会いました。今思えばそれはコーチングとの出会いでした。

 

話し合いながら今までの自分と向き合い、先生にずっと話を聞いてもらっているだけのはずなのに、心も体も本当に楽になっていきました。

相談できる人がいることがこんなにも心にゆとりができ、人と話すことがこんなにも人を元気づけられるということに感動し、人と話す場所を求め交流会へ参加するようになりました。

 

 

 

 

その時にたまたま出会ったコーチングで自分の人生が変わりました。

自分を受け入れるセッションの中で自分のことが大嫌いで、やってきたこと全てに否定してきた私でしたが、ありのままでいてもいい。ダメだと思っていた自分も同じ自分。

自分に○をつけてもいいんだ!と思えるようになりました。

 

コーチングを通して、今まで自分がいかに環境や人のせいにしたり、他人を変えようとしてきたこと、そしてそれは何も変わらないこと。変わるためには自分が考え方や行動を変えるしかないこと気づいたことはまさに人生の転機でした。

誰かのきっかけになる自分となり、自分に○をつける生きやすくなる考え方を広めたい!

と思い独立を決意しました。

 

 

 

第三章へ続く

 

 

 

工藤 裕実ってどんな人?

第一章   私の半生

第二章 人生を変える決意

第三章   動き出した瞬間

最終章   現代版ヤマトナデシコとして

 

 

 

 

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