初めて聞く「ペルテス病」をキーワード検索し、原因や経過、症状について調べまくりました。

《ペルテス病とは》
股関節の大腿骨の頭の部分への血行が何らかの原因で途絶され、骨の壊死(骨の細胞が死んでしまう)がおこり、骨の強度が極端に弱くなり、放置しておくとつぶれて骨に変形が生じてしまう病気。原因は不明。





《発症時の症状》
多くは股関節の軽い痛み(大腿部や膝が痛いこともあります)と跛行(びっこ)が初発症状としてあります。
同時に股関節の動きの制限、特に内外旋の制限(あぐらがかきにくい、股関節をひねると右と左の動きが違う)が生じます。
 

《治療目標》
骨頭の完全な球形性を獲得すること。

《治療方法》
発症年齢や病巣範囲により異なる。
①手術療法/1年半~2年
②装具療法/2~3年(通院 or 入院)
※成人の骨になる18歳までは経過観察が必要

《どんな子がかかるか》
4~8 歳の男の子(女児の約 5 倍)に多い病気で、発症率は2万人に1人と言われています。⼀般的には小柄で活発、元気な男の子に多いとされています。

かかりやすい子の特徴が、
完全に次男くんのそれと一致していましたガーン