お祖母ちゃんのお葬式が住む間

学校を休んでいた。


パパは・・・


大人になるにつれて解ってきた

ことだけど、、、


わたしが、家の家事が

できなかった為に

ママに遠くに看病に行かれるのが

嫌で、それが元で

ママを引き留める為に

暴力となっていた。


パパも大人のわたしが今思うと、

アダルトチャイルドの一人だった。



※   ※   ※   ※   ※   ※   ※



AC・・・

アルコホリック・・

アダルト・チャイルド・・



この言葉は、元は、アメリカの

アルコール依存症の人を

治す時に名前が生まれたと言われ、



彼ら(アルコール依存の人達)を

癒そうとして、

セラピストやワーカーと呼ばれる

今で言うと心理学にあたる専門の分野の人が、



彼らを総称して

ACoA(アダルト・チルドレン・オブ・アルコホリック)

と呼ぶようになったと言う。



1980年、アメリカで

アダルト・チルドレン運動と呼べる様な

草の根的な動きがあり、

もうすでに、心の内を支えるメンタル面では

国民に浸透していたのだろう。



『心理学』は本当に奥が深いと思う。



わたしのプロフの自己紹介にも

あると思うけど、



斎藤 学(さいとうさとる)氏は

慶応大学医学部卒

アライアント国際大学臨床心理学の教授で、

現在は、家庭医学研究所を開き、



アルコール依存、児童虐待、

摂食障害などの嗜癖研究など

多方面で活躍している教授である。



わたしが、心理学に興味を

抱いたのは、おそらくは



わたしの幼児の時に

知らず知らずの内に受けてしまった

心の奥深く眠る、「トラウマ」が、

大人になったとき



一件の立ち寄った本屋に

入り、なにげに手にした

その本から・・

その幼児の時の記憶と

重なった為なのかも知れない。



心に受けた傷(心理的外傷)と

呼ばれるものを、

癒すのは、、なかなか容易でない。



心の奥深く入り込み、

その時に戻って

一つ一つ受けた傷を

一つ一つの糸をほどくように、

心の鍵を、開かなければならないのだから、、、



パパは、8歳の時に、

自分の父親と兄を戦争で亡くし、

父親代わりに他人の家で

働かなければならなかった。



また、持って生まれた性格なのか・・

「負けず嫌い」も手伝って、

『自分を甘えさせなかった』。



一番親に甘えたい時期に

心通わせる、父親の存在が

なかったのだ。



他人の中で絶えず自分を

大人で居させる為に

いろんな我慢を強いられ

衣食住に困る程の貧困を

味わっていた。



その中で、心は絶えず

『不安』だったと思う。



そんなパパが、否応なく

アダルトチャイルドになって

しまっていた事 は、

仕方のないことだと、今はそう思う。



パパの心の行き場が、、

『寂しさ』が

ママに対する暴力と言う名の

悲しみになって

現われた。



それが ただ、、

わたしが、

まだ小さかった為に、、


家庭と言う居場所で

知らないで、育った。



パパは・・・



本来、



素敵な、『光るもの』を



たくさん持っている、




・・『被害者』・・なのである。




そして、わたしの・・・




この世で




たった一人の





大切な父親なのだ。








s.devil