鎌倉殿の13人 | Chameleon Cafe

鎌倉殿の13人


















































鎌倉殿の13人



ついに、畠山重忠の乱が描かれましたね。



りくにけしかけられた時政に謀反にしたてられ、息子の畠山重保も騙し討ちされ、



潔白で、しなくてもいい戦をしなくてはならなくなった重忠と北条義時。



和田義盛も場を和ませる役目だったけど、戦いまでは止められなかった。



武士の鑑だった重忠に、義盛の奇襲は見抜かれていたし、



最後は義時にタイマン勝負で挑み、義時の顔をパンパンに腫らすまでフルボッコにして、コテンパンにして完勝した重忠。



あっぱれです❕❕❕👏



元々、潔白の重忠には、義時達と戦いをする理由も、北条の陣から逃げる理由もないんだから。



畠山の家の名誉と誇りのために戦っただけ🏯



最期まで立派な武士だった。







そして、畠山重忠を守れなかった義時は、実の父親北条時政に対して、悪(ワル)の顔に。



「度が過ぎた」執権時政をはめ、執権の座を引きずり下ろし、尼御台政子に座を任せる。



経験も実力もない実朝も、じいじ時政から母の政子に委ねることで了承。



面白くないりくは、もちろんいつものごとく歯ぎしり🤬🤬🤬🤬🤬💢



宮沢りえは、りくを本当に図々しくて憎憎しく演じてくれてます。



義時は三浦義村に「下がってよい」とマウントかますけど、言われた義村はニヤリ😏



和田義盛は、最期を前にした重忠に「腕相撲するか!」とか、戦にビビる泰時に「俺を見て学べ!」とか、相変わらず空気読めないキャラ全開❕



お笑い癒やしキャラでもさすがに今回はアホ丸出し❕😟😟😟



さすがに空気読め❕(無理)



北条は勝手が過ぎる。調子に乗りすぎた。



あとは、屋外で久しぶりの合戦シーンだったね🐎



最近は鎌倉の御家人達の内紛ばっかりだったけど、鎧着て刀持って、これぞザ・大河ドラマだよ❕



あああああああああああ〜重忠退場か〜、もったいない…。









第36話は「武士の鑑」。
深まる北条時政(坂東彌十郎)と畠山重忠(中川)との対立。
りく(宮沢りえ)を信じる時政は、3代鎌倉殿・源実朝(柿澤勇人)の下文を手に入れ、三浦義村(山本耕史)和田義盛(横田栄司)稲毛重成(村上誠基)らを招集。
重忠の嫡男・重保(杉田雷麟)を人質に取るよう命じる…という展開。

 重忠は妻・ちえ(福田愛依)に「行ってまいる」と告げ、武蔵国を出発。鎌倉を目指した。
由比ヶ浜に誘い出された重保が抵抗したため、義村たちは殺めざるを得ない。
「殺らなければ、殺られていた」(義村)「坂東武者の名に恥じない立派な最期でござった」(義盛)。
愛息が騙し討ちに遭ったと知った重忠は二俣川の手前から鶴ヶ峰に移り、陣を敷いた。

 北条義時(小栗)は戦回避のため、大将に名乗り。義盛が単身、説得を試みたが、重忠の意思は揺るがず。重忠が鏑矢を放ち、決戦の火ぶたは切られた。

 重忠は北条泰時(坂口健太郎)を狙い、義時をおびき出す。
2人の乗った馬が交錯。義時の刀が折れる。2人は兜を脱ぎ、再び突進。
義時は馬上から重忠に飛びつき、2人とも馬から落ちた。

 義村「手を出すな!誰も手を出してはならぬ」
 鎌倉方の兵が2人を囲み、重忠と義時の一騎打ち。
最初は小刀で斬り合うが、すぐにボクシングのような殴り合いに。
重忠が優勢。地面の小刀を拾おうとした義時の腕を重忠が踏みつける。
しかし、義時が跳ねのけて小刀を奪い、倒れた重忠の首に。
そこから重忠が義時の足を取って倒し、馬乗りに。渾身の力を込めた右の拳を義時の顔に見舞うと、喉元に小刀を突きつけた。
義時も観念したその瞬間、重忠が振り上げた小刀は義時の顔の横の地面に突き刺さった。

 重忠はフッと笑って立ち上がると、馬にまたがって去っていく。仰向けの義時は動けず、涙。唇の震えが止まらなかった。
 「戦は夕方には終わる」(語り・長澤まさみ)

 時政と息子・時房(瀬戸康史)が実朝に戦勝報告。重忠は「手負いのところ、愛甲三郎季隆が射止めました。間もなく、首がこちらへ届くとのことにございます」(時房)。

重忠の首桶を前に、傷だらけの義時は時政に「次郎は決して逃げようとしなかった。逃げるいわれがなかったからです。所領に戻って、兵を集めることもしなかった。戦ういわれがなかったからです。次郎がしたのは、ただ、己の誇りを守ることのみ。(首桶を時政に差し出し)検めていただきたい。あなたの目で。執権を続けていくのであれば、あなたは見るべきだ!父上!」と迫った。

 「畠山重忠の乱」の合戦シーンは今夏に3日間、静岡県富士宮市で大規模ロケ。馬から落ちた後の重忠と義時の一騎打ちは最終日のラストに撮影を行い、中川はこれをもって自身のクランクアップを迎えた。