この10年くらいでアロマテラピーは急速に普及してきたと思います。
東京から倉敷に引っ越してきた10年前は精油やアロマ関連の本を直接手にとって購入できるショップは、うちの近所には1件しかありませんでした。
当時は第2子を妊娠中で、妊娠線予防にニールズヤードのクリームや精油をリピして使っていたっけ。
インターネットの普及で買い物に不自由しなくなり、アロマテラピーが耳慣れた言葉になり、ショップが増え、アロマテラピーが身近なものになりました。



専門店に行かなくても雑貨屋さんや100均に行けば、「アロマ商品」が手に入るようになっています。
そんな時、私は必ず精油を手に取り香りを確認し(ラベンダーが多いかな)、ラベルや箱の裏をチェック。
確かに収穫時期や産地によって植物の状態は違います。
っていうか、同じなわけがない。
これは野菜にしても動物にしてもそう。
でも、あきらかに「え?これラベンダー?」っていう時があります。
「アロマオイル」として販売され、その横にはキャンドルウォーマーが陳列してあったりもするんです。



キャンドルウォーマーで芳香浴した場合、精油は嗅覚と吸入によりココロとカラダに作用していきます。
これがアロマテラピーです。
でも残念なことに、精油じゃない「アロマオイル」が精油と混在して売られているのが現状。
好きな香りを嗅いで「あ~、いい香り」と感じるのも、「癒し」かもしれません。
でも、それはアロマテラピーじゃないんだなぁ。



うちのお客さま達に私はきちんと説明して精油を販売しています。
「AEAJ表示基準適合認定精油」かどうか確認するように伝えます。
食の安全性のニュースが毎日流れています。
アロマテラピーも安全な精油で正しい方法で楽しみたいですね。










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