先だって記事にしたBent Jaedigのリーダーに引き続き今回はBent AxenとBent Jaedigの双頭リーダー・アルバム。
アクセン、イェーディグ、ボッチンスキーは先のイェーディグのリーダーでも共演していたがその他はがらりとメンバーが変わる。イェーディグのリーダーは濃厚なハード・バップだったが、こちらはフレキシブルでヴァリエーションに富んだアルバム。
アフロ・キューバン、バップ、ウエストコースト・・様々なタイプのジャズが聴ける。そういう意味ではアクセンが事実上のリーダーといえるだろう。アクセンとボッチンスキーが参加したデンマークの名コンボ、Jazz Quintet '60に近いコンセプト。