もう20年近く前に出たビル・コディのクレイジョン吹込みのコンピレーション。
70年代末に1度アナログ盤で国内発売があったがそれに追加曲を加えた形で出たもの。
クレイジョンやギャラクシーの吹込みはシングル・オンリーなのでこういう形で出ることは願ったり叶ったりだった。
クレイジョンはデニース・ラサールの御主人がやっていたレーベルでソングライティングはデニース・ラサールとご主人のビル・ジョーンズがクジットされている。
それからプロデュースはウィリー・ミッチェル。そうバックの音はハイ・サウンド。
このハイ・サウンドに乗って塩辛い声でディープに歌うビル・コディは堪らん。