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元々はアイク・アイザックス名義で知られてたパイド・パイパーでの実況盤ですけど、実質的リーダーであるジャック・ウィルソンの名義でジャケ変更とボートラ2曲を追加しての改装再発盤。
短いイントロダクションの後に出てくるのっけのコルトレーンの"Impressions"で何か硬派なレコードっぽいですが、その他は意外と親しみ易い楽曲を取りあげていて肩の凝らない好盤。レイ・チャールズの"I'll Drown In My Own Tears"バカラックの"Walk On By"なども演ってます。
アンダーレイテッドなイメージもあるジャック・ウィルソンですけど、
硬軟両刀使いの中々の曲者ピアニスト。私は結構この人好きです。

Impressions

Down In My Own Tears

Jack Wilson (p), Ike Isaacs (b), Jimmie Smith (ds)
rec. 18/6/1967

 

 

 

ロイ・エアーズが入るとこうなります