クラッシュがカバーした「ポリスとコソ泥」を聴いたリー・ペリーは
激怒したと言われていますが、、
それが本当だとして、そういうことを根に持たないというかただ単にそういうことがあったのを忘れてしまったのかは分かりませんが「ハマースミス宮殿~」と共にクラッシュの最高傑作に挙げる人も少なくないサード・シングルの"Complete Control"
のプロデュースに名を刻んだリー・ペリー。
別にリー・ペリーが関わったからといってクラッシュがブラック・アーク化されたわけでもありませんが、ただ曲は全然レゲエではないにしても何となくコモり気味な音とそれまでチープだった低域が重心を低音にシフトしたところがそれまでのクラッシュとは違うかなという感じがしないでもないかなと当時は思いましたけどね。
あと、ジャケはジャマイカのサウンドシステムから引っ張ってきてますね。