トイプードル 3ぷ~の週末 Ⅲ

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☆ 202512 年内最後の登山 雪山へ グンマーで朝ごはん 福ごはん 皆笑フ ☆

12月は、理由があるわけでもないのに

 

なぜか?!忙しい


気づけば気持ちも落ち着かないまま日々が過ぎていく

 

そんな中、年内最後になりそうな山活へ


行き先は、グンマー

 

近場なので、少し遅めの出発

 

 

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山活の前に、ちょっと寄り道


やってきたのは、福ごはん 皆笑フ


朝の空腹に温かいごはんの予感♪

 

 

 

 

朝6時から営業~


早起きがデフォルトなおっさんには、

 

ありがたい限りだ!

 

 

 

店内は、テーブル席とカウンター

 

ボッチなので安定のカウンターだ…(;^ω^)

 

 

 

一番上のメニューは、店の顔

 

初回は様子見、次回は冒険…(;^ω^)

 

初めてなので一番上にあるメニューが無難?!

 

いつもの朝ごはんセットと

 

追加で納豆とウインナー

 

 

 

山活の朝に


白ごはんが湯気を立て


味噌汁が静かに支え


卵とベーコンが前線を固める


そこへ納豆とウインナーの援軍


もう無敵編成あだ(#^.^#)

 

これは、どんな山でもどんと来い的な朝ごはん


グンマーでの朝はここ


その認定、胃袋が全会一致で可決だ~

 

次は、朝ごはんからのどこの山にするか?!

 

 

 

いよいよ山活、スイッチオンだ!

 

高速を流れる景色の向こう


山々はもう白い正装


「冬、来てますけど?」と静かに主張してくる感じ(;^ω^)

 

朝ごはんで仕込んだエネルギーが


これから一歩一歩、標高に変換されていく


あとは空と雪と自分のペースだけだ!

 

 

 

これは、すでにご褒美ビューだ(*^^*)


空気が研ぎ澄まされて

 

山の輪郭が鉛筆でなぞったみたいにくっきり

 

黒斑山の凛とした佇まい


大峰山のどっしり感


雪をまとって存在感がたまらん

 

「今日は来て正解だよ」と


山のほうから合図を送ってきてる感じ♪

 

この眺めを見られた時点で


もう半分は成功登山のようなもんだ(;^ω^)

 

 

 

高速を降りていよいよ目的だ!

 

 

 

時間ピッタリ到着~


…からの、高さ制限2,200mという静かなプレッシャー

 

チョロQは、2,190m


数字だけ見れば余裕あり


でも現地に立つと


「本当に? 数字、信じていい?」って心がざわつくやつ


車を降りて、首を傾げつつ目視確認


結果的にギリだけどセーフ・…(;^ω^)

 

 

 

駐車場に無事イン~ここで一安心♪

 

そして取り出されるマキタ


静かにお湯が沸くこの感じ


湯気が立ちのぼって準備は着々


さぁ、あとはザックを背負って

 

 

 

準備完了、その足でチケット売り場へ


ザックの重みが「行くぞ」背中を押される


ブーツがアスファルトを離れたがってる

 

チケットはただの紙切れじゃなくて


今日一日を山に預ける通行証だ!

 

 

 

空はご機嫌で雪はたっぷり
 

この表示を見た瞬間にニヤける

 

 

 

谷川岳


2年ぶりの再会

 

しかも名前にヨッホが増えてるとは…

 

時代が一段進んでる

 

星野リゾート色が入って

看板だけが「おしゃれしました」って感じ(;^ω^)

 

 

 

 

定刻近くになったのでロープウェイ乗り場へ

 

 

 

先客三名だけ


平日×有休のコンボの完全勝利

 

ロープウェイ乗り場に


山に呼ばれた人だけが集まった感じ

 

週末のざわつきが嘘みたいだ!

「静かな谷川岳」を味わう特別な日
 

 

 

 

雪をまとった山の肩


白と影が折り重なる稜線


眼下では森が静かに息をひそめて


ゴンドラはその上をすべるように進む

 

足は動かしていないのに


標高だけがぐんぐん更新されていく


1,500mの別天地へ

 

 

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☆ 202512 雄々しくそびえる八ヶ岳の名峰 赤岳 下山温泉&下山メシ ☆

前回からの続きになります♪

 

前回の記事へ

 

 

赤岳山荘を後にして

 

チョロQで数キロの悪路と格闘…って

 

まるでオフロードレースみたい(;'∀')


無事に下界へ降り立ち

 

次にたどり着いたのは、

 

八ヶ岳縄文天然温泉「尖石の湯」


登山でバキバキになった体をしっかりほぐす!

 

 

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芸術的源泉と言われる温泉…

 

響きだけでワクワクする


登山の疲れを抱えての下山温泉、

 

これはまさにご褒美タイムだ!

 

 

 

受付で料金を支払い

 

スタッフから温泉の楽しみ方や効能の説明を受ける

 

ここからもう心と体のリフレッシュが始まっているようだ

 

 

 

場所を案内され

 

期待に胸を膨らませながら温泉へ向かう…


途中に現れたのは、

 

思わず二度見してしまうこの家

 

「え、ここは何…?!縄文時代の家?!」


竪穴住居そのままじゃないか…(;^ω^)


歴史の息遣いを感じつつ、

 

現代の温泉へ進むこのギャップが面白い

 

 

 

説明によるとこの静かな木々の中に

 

藁で覆われた温泉の場所があるらしい

 

自然に溶け込みまるで森の秘密基地だ!

 

 

 

藁に囲まれた小道の先に暖簾がひらり

 

これで間違いないね…(;^ω^)

 

森の中の隠れ家温泉についに到着だ!

 

 

 

おぉ〜!待ってました!

 

大好物の温泉だ(^^)

 

 

 

滑り防止のために草鞋を履いて、

 

いざ温泉へ…


藁や木の床に足を取られないように

 

慎重に一歩一歩進むその感じもちょっとワクワク

 

 

 

源泉かけ流しの天然温泉は

 

なんと飲泉も可能な療養温泉

 

体に良いのは分かるけれど

 

ちょっと怖くて手は出せず…

 

 

 

なるほど、そういうことか…!

 

この野趣あふれる露天風呂は、

 

まるで縄文の森を回想させる空間。

 

だからあの竪穴住居風の建物があったんだと

 

今なら納得できる( ^ω^)・・・

 

 

 

早速、どぼぉ〜ん!

 

雪山で冷え切った体に温泉の熱がじんわり染み渡る

 

寒さで固まった筋肉がほぐれる~

 

 

 

 

湯船に浸かりながら目をやると、

 

趣のある脱衣所がそっと佇む

 

木の温もりと藁の香りに包まれ

 

まさに縄文の森そのものだ!

 

 

 

世界でもトップクラスのサルフェート含有量を誇る温泉

 

入った瞬間は正直何とも言えないけれど、

 

そんなことはどうでもよくなるほどの至福感♪


まったりゆったり、貸切状態の湯船で小一時間

 

心も体も解きほぐされる贅沢なひととき(#^.^#)

 

 

 

至福の温泉で体を温めた後は、

 

下山メシの時間だ~

 

やってきたのは焼肉の名店「東山食堂」2号店

 

昔ながらの趣ある本店とは違い

 

茅野店は明るく清潔感にあふれ

 

心地よく焼肉を楽しめそうだ

 

 

 

 

迷わずオーダーしたのは、

 

看板メニューの東山ジンギスカン定食

 

熱々の義経鍋が目の前に置かれ

 

香ばしい匂いが食欲をそそる

 

これは本店で味わったあの味を

 

茅野店でも堪能できる瞬間だ!

 

 

 

今回は野菜を茹でるよりも焼きたかったので、

 

真ん中の鍋はスルー(;^ω^)


本店と同じ魔法のたれで

 

ジンギスカンをじゅうっと焼き上げれば

 

熱々の香りと旨味がごはんを進ませるベストコンビ

 

思わず笑顔がこぼれる瞬間だ(#^.^#)

 

 

 

会計を済ませると、

 

ミニソフトのサービスが登場

 

ちょっとした甘さが

 

食後の余韻をさらに幸せにしてくれる♪

 

ごちそうさまでしたm(__)m

 

 

 

下山メシで満たされた腹を抱え、無事カエル


道中、ふとメーターを見るとチョロQがゾロ目の55,555km!

 

少し走り過ぎ感はある

 

最後の車だけど大丈夫…なのか?!

 

思わず笑ってしまう

 

下山後のささやかなサプライズ( ^ω^)・・・

 

 

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☆ 202512 雄々しくそびえる八ヶ岳の名峰 赤岳 最高のランチ ☆

前回からの続きになります♪

 

前回の記事へ

 

 

赤岳のてっぺんを独占中

 

人影なし、音は風だけ


爆風に煽られつつも、視界はフルパノラマ

 

ぐるり360度


富士山も南アルプスもぜんぶ主役

 

この瞬間のために登ってきたんだなって


しみじみ思える山頂タイム

 

 

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乗鞍岳に焼岳までしっかり確認

 

北アルプスの存在感はばっちり


…なのに槍だけはご機嫌ななめ

 

とんがりは雲の向こうでお留守番


また来いよって言われてる気がする(;^ω^)

 

 

 

 

赤岳山頂からの富士山、しっかり脳内保存

 

目に、心に、たっぷり焼き付けたら


名残惜しいけど撤収タイム

 

爆風さんとはここでお別れ


次は風の当たらない特等席へ避難だ~

 

 

 

山頂からぐるっと回って真下へ

 

ここが今日の正解ルート


風ゼロ、音も静か

 

ベスポジ発見


お日様サンサンで、岩もぽかぽか

 

さっきまでの爆風が嘘みたい


山の懐にすっぽり収まって、ほっと一息(^^)

 

 

 

ここで富士山を正面に贅沢すぎるカップ麺ランチ

 

景色は特上、立地はVIP席


いつもの儀式で麺を持ち上げ、

 

ふぅ~ふぅ~……あれ?


ぬるい、いや冷たい!?

 

標高マジック恐るべし

 

ふぅ~の間に熱が逃走

 

これはもう迷ってる暇なし


麺はダイレクト搬送が正解だね(;'∀')


山頂ランチあるある、しっかり堪能

 

 

 

満足ランチでエネルギー満タン


さぁ、ここから下山スタート!

 

しばらくは急峻ゾーン


ポールはザックへ、両手はフリー

 

気持ちも一段ギアを落として


足元と一歩一歩に全集中

 

最後まで無事にそして楽しく♪


いってみよう(^^)/

 

 

 

うわっ、それ一瞬ヒヤッとするやつ…(;'∀')

 

ガツンと引っかかる感触


心臓だけ先に下山しそうになるよね

 

こういう時ほど深呼吸


足元リセットして、一本ずつ丁寧に

 

焦らず行けば大丈夫


赤岳は最後まで気を抜くなって教えてくる

 

 

 

スライドするたびに


「こんにちは〜」の小さな交換会

 

山ではそれが自然に出てくるのが不思議


同じ斜面、同じ風、同じ緊張感を共有してるからかな

 

街だと目線も交わらないのに


山だと一言でちゃんと通じ合う

 

一瞬だけど、ちゃんと人と人だ(;^ω^)
 

 

 

キレットへの分かれ道


道標ひとつで、空気が少し変わるね

 

あそこは憧れ半分、畏れ半分


岩と空の間を渡る、覚悟のルート

 

「行けるのかなぁ~」

 

 

 

山頂はご褒美♪


中腹は物語のハイライト

 

高度が少し下がるぶん


景色に奥行きと余白が生まれる

 

山頂だけが正解じゃないって


歩いてる途中で気づかせてくれる

 

だから山はやめられない


どこにいても、ちゃんと良い♪ 

 

 

 

登山道でも「時計回り派」が優勢かも

 

理由はいくつかありそう


登りやすいルートや景色の見せ方


人の流れの習慣とか

 

でも逆回りもなかなか面白い発見があるんだよね


ちょっと道が違うだけで

 

景色の見え方が変わるのが山の面白さ

 

次は逆回りかなぁ~

 

 

 

なるほど、強風で雪が飛ばされちゃうのか~

 

見回すと、雪より地肌のほうが多い感じだね


風が雪をさらって、岩や土をむき出しにする…

 

 

 

 

急峻ゾーンを抜けて、やっと一息

 

上を見上げると毎回同じ感覚


「よくこんなところを降りてきたな…!」

 

って自分にびっくり

 

ここからは少しだけ肩の力を抜いて


足取りも軽く

 

景色も楽しみながら下れるゾーンへ

 

 

 

階段、階段、また階段…


「もう終わりかな?」と思ったら

 

まだまだ続くのが山の階段マラソン

 

そんな中、途中で発見


マムートの象さん

 

思わず笑顔になっちゃう


階段疲れを忘れさせる癒しポイントだね(^^)

 

 

 

分かれ道、行者小屋に無事戻着~

 

ここでちょっと小休憩


アイゼンも外して、足元も軽くリフレッシュ

 

天気は快晴


朝より雪も溶けて歩きやすくなってる感じだね

 

 

 

山影に入ると、まだまだ銀世界

 

日差しが届かない分、雪はフカフカでキラキラ

 

 

 

赤岳山荘の駐車場、無事到着~

 

歩き切った達成感が体中に広がる瞬間


靴を脱いでひと息だ(*^^*)
 

 

 

あっ、忘れちゃいけない駐車料金

 

無事下山の余韻に浸る前に

 

赤岳山荘でしっかり支払いを済ませておこう


これで安心して帰路につけるね(^^)

 

 

 

気さくなお兄さんからの「おつかれさま~」

 

自然と笑みがこぼれる瞬間

 

山での緊張や疲れがほぐれて、心までほっこり


「また来ます!」と元気に告げて、山荘を後に…

 

 

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