春を待つ | ぜろゆみの戦記

春を待つ

今年の2〜3月の話。

 

ちぇ氏の受験結果は、あまり芳しくありませんでした。

 

 

「こことここを受けたい」

 

と言われたとき、

 

「どこを受けてもいいけど、どこに受かっても

行くつもりで受けてね」

 

と釘は刺しましたが、いざ第一志望じゃない学校に本当に行く?となったとき、すぐには気持ちが切り替えられなかった模様(´-`)

 

そりゃそうか

 

 

せっかく受験勉強から解放されたのに、しばらくは表情も暗くて、どこかそっけない感じ(-_-)

 


親は、彼の決断を黙って見守るしかありませんでした。



ぶっちゃけ、どの学校に進むかはそれほど重要ではない…←おい


ただ、自分なりに精一杯積み上げたものが望んだところに届かなくて、思ったように行かないなんてことは、きっとこの先もあるわけで。


 …というかそんなことがザラに続くのが人生なわけで(; ̄◇ ̄)



それを思うと、親としては


「約束を反故にしても時間とお金をかけてうまく行くまでやり直す」


よりも


「思うように行かないときの身の処し方」


みたいなことを、今のうちに学んで欲しい…


あと、

「浪人?」(´-`)フーン

みたいな顔して聞いてるけど、正直台所事情

も厳しい!

今日も家電が断末魔の悲鳴をあげているッ!!

厳しい!!!(´Д` )



そんなことを思いながら、次男の決断を待ったのでした。