疾走 

本日(あ、もう昨日ですね)、結構前に試写状をもらっていたのだが中々タイミングがあわずに観に行けなかった、『疾走』を観て来た。

いや、これを監督したのがSABU監督なのだけど、一見「本当にSABUさんの作品?」って思ってしまう程シリアスなトーン。むむむ。

内容に関してはネタばれになってしまうので書かないですが、正直最後まで観て鳥肌がたちましたよ。ちょっとだけ言うと「人とつながる」ということ、「疾走する」ということ、すごく切実に迫ってくるものがありました。

で、最後まで観て「やっぱりSABUさんの作品だ」と納得。僕はSABU監督作品の中でも、かなりの力作に感じました。(重松清さんの原作も読んでないけど力作なのでしょう)

もう間もなく劇場でも公開なので是非観て欲しい1本ですね。

にしても、前の『誰がために』もそうだけど、最近こういう重いトーンの映画が好きなのかなぁ。
来年公開になる「ハローマイラブ(仮)」の宣伝物全般を仕事としてやっているのですが、この映画の主演の筒井道隆さんは『洗濯機は俺にまかせろ』以来の主演だそうで。(ちなみにこの作品は1999年作品)そういう意味ではすごく久々の主演作なのです。

で、この作品のビジュアルは「筒井さん押し」で行くことが決定してます。なのでポスターやチラシもそういうものにして行く予定。筒井さんのファンは注目です。

にしても、この仕事の打ち合わせの時、配給側のKさん、僕、デザイナーのHの3人で話してて、それぞれ世代が違うのですが、筒井道隆さんのイメージって違うんだなぁって思いました。といってもKさんと僕はそこまで年が離れていないので、だいたい「トレンディードラマ」の人だというイメージを持ってました。でも、デザイナーのHはまず筒井さんの名前を言ってもピンとこない。写真を見て「あぁ、この人か」とわかる感じで。

当然といえば当然かもしれないです。今の筒井さんは舞台が多いので。何となく顔を見たことがあるけど、名前までは知らないってやつです。

そう考えると、普通の映画好きの人でも、出てる役者の名前を知らないってことが多いなと思います。「顔は見たことがあるけど、、、」って話を良く聞くし。

ファン以外の人って出てる役者が売りにならないのかもなぁ。とすると、宣伝の方向としては、

1.確実にその役者のファンをターゲットにした展開
2.役者以外で話題を創出していく展開(ストーリー、音楽、面白いプロモーションなどなど)

のどちらかを選ばなければならないのですよね。(まぁ2は幅が広いのだけど)

どちらにせよ、映画の入る入らないは確実に役者にかかっているということではないということですね。もちろん、良い映画にするには役者の力が必要なのは言うまでもないですが。
昨日、地下鉄のつり革にぶら下がってると、窓にCMが映ってるではありませんか。と思ってよく見たら地下鉄の線路沿いの壁に何枚ものモニターが連なって設置されているようでした。

って今更こんなことって常識なのでしょうか?正直そうだったらショック。いや、ホント映像のだし口は様々だし、宣伝手法ってのも様々で、交通広告も色んな媒体を開発してるなぁと思いました。

ちなみに、やっぱりこれって有名な話?

と、思って調べたら。。。すごく昔の話だったのですね。恥ずかしい。

http://www.mainichi.co.jp/universalon/clipping/200405/481.html

つい先週になるが、お仕事として社内のデザイナーとピンク映画の公式ブログをつくりました。それがこちら。→『花井さちこの華麗なる生涯公式ブログ』

現在は、ピンク映画七福神と呼ばれた若手映画監督の一人、女池充監督の作品のブログですが、今後はピンク映画の現在の作家たちを応援してゆくブログになる予定。

しかし、ピンク映画というとどういうイメージをもつだろうか?普通の人はAVといっしょくたんにされがちな気もするけど、実際は映画だったりして、ちゃんとした構成でストーリー展開だったり、人を描いてたりしている。例えれば下手な大作よりずっとずっと映画なのだ。

僕はこのブログの立ち上げの際に『花井さちこの華麗なる人生』を観て面白いと思った。チープに仕上ている部分ですら、演出だと思えるほど(演出ですよね?>女池監督)「そこまで人を食ったような映画でいいのか!?」って感じだった。興味あれば是非、ポレポレ東中野まで出向いてみて下さい。

さて、昨日は会社で寝てしまい、こんな時間に会社でコレ書いてます。ってことでコーヒー買いに行こう。
先日(先週)、映画宣伝らしく、関係者向け招待券でとある映画を観て来ました。浅野忠信主演の「誰がために」という映画です。

記事をトラックバック先の『NIZOO PORTAL』にも書いたのですが、個人的には結構好きでした。実際観る前に暗すぎるとか否定的な意見が結構あったんですが、実際に観てすごく惹かれるものがありました。詳しくは前出の『NIZOO PORTAL』で。

それにしても最近は本当に色々と忙しい。飲みに行く暇ないほど忙しい。つーのも、来年公開の映画のプロモーション準備で四苦八苦してるからに他なりません。どんなのかって言うのはまだ秘密。ヒントは『NIZOO PORTAL』にありますので興味ある人はどうぞ。
本当に何ヶ月もたってるなぁ。
何はともあれようやく始動します。

実は、映画宣伝ずぶの素人からの成長期みたいなものにしたいなと考えていたのだけど、そんな狙ったように成長していく保証も無いし、どうなるかもわからない。なんで、まずはこのブログをそんな気持ちで書くことから始めようと思います。

てなわけでいよいよ本格始動してゆくので、なにとぞごヒイキを。