今日のCross-Cultural Seminarは「家族の呼び方」について。
家族の呼び名も日本とアメリカ文化の違いが顕著にあらわれています。どんなバリエーションがあるのでしょうか。
When Susan first studied Japanese, she found it really interesting that we Japanese would say "okaasan" and "otoosan" when speaking directly to our parents. And when we talk about our parents to other people, we distinguish these words "haha" and "chichi".
Susanにとって初めて日本語を勉強した時に、日本語では自分の両親に直接話しかける時には、「お父さん」「お母さん」と呼ぶのに対して、両親について他人に話す時には「父」「母」と呼び分けることを、とても面白いと思ったそうです。
But in English, they don't have that sort of
distinction. They call their parents "Mom" and "Dad"
and when they talk about their parents, they'll say
"my mom" or "my dad". Some people will address
their parents directly as "Mother" and "Father",
but Susan says that's really too formal.
これは日本語独特のもので、英語にはそういった区別がありません。その代わり、自分の両親を"Mom""Dad"と呼ぶのに対し、両親について話す時には"My mom""My dad"というような呼びわけをします。まれに "Mother""Father" と呼ぶ人もいるようですが、Susanは、その呼び方は堅苦しい印象を受けるといっています。
Some other English-speaking countries
such as the UK or Australia or New Zealand,
their version will be "Mum" instead of "Mom".
"M-U-M" is the UK version, "M-O-M" is the North American version of it.
またイギリスやオーストラリア、ニュージーランドなどのほかの英語圏では、"Mum" という呼び方をするそうです。"M-U-M" は、イギリス英語で"M-O-M" はそれに対する北アメリカの英語です。
Sometimes we would hear "Mama" or "Ma" or
"Papa" or "Pop", but the most common way in the US is "Mom" and "Dad".
他に、"Mama"や"Ma","Papa"や"Pa" などの呼び方もありますが、アメリカで最も一般的な呼び方は、"Mom"と"Dad"です。
For brothers and sisters, that's another thing
Susan found interesting in Japan. Japanesse would call them by their title, "older sister" or "older brother", whereas in the US, and she thinks much all English-speaking countries, refer to them by their given names.
また、兄弟姉妹に関して、これも日本で面白いと思ったのは、日本人は「お姉さん」「お兄さん」のような敬称で呼ぶことがありますが、アメリカなど英語圏では共通して、単に名前で呼ぶというのが習慣です。
For grandparents "Grandma" and "Grandpa" is the common way, but this varies from family to family. So in fact, in Susan's family they don't use those for her grandparents. For her mother's parents she used to call them "Grandmom" and "Grandpop" and for her father's parents she still call them "Nanna" and "Pop-Pop",so there is quite variety when it comes to grandparents.
そして、祖父母については、"Grandma""Grandpa"が一般的な呼び方ですが、Susanの家庭では使わないそうです。Susanは、母方の祖父母は、"Grandmom""Grandpop"、父方は"Nanna""Pop-pop"(それぞれ幼児語の「おばあちゃん」「おじいちゃん」)というように呼んでいるそうです。
祖父母については家庭ごとにさまざまな呼び方があるようです。
私は大人になるまで両親を「ママ」「パパ」と呼んでいました。そんなことを言うと「子供っぽい」と笑う方もいらっしゃるかもしれませんが、特に誰からもそのことを指摘されることなく(ちょうどそういうことが問題になりそうな時期を海外で過ごしていたことも理由なのかも知れませんが)大人になってしまいました。
ところがある日突然、母を「ママ」と呼ぶことに違和感を覚えました。それは、私が母親になり「ママ」と呼ばれる立場になったときでした。そして、そうなったことがきっかけで両親を「お母さん」「お父さん」と呼ぶようになりました。
そして、もう一つ夫婦のお互いの呼び方について・・・「ママ」「パパ」と呼び合うご夫婦もあることでしょうが、私はこれもまた大変な違和感を覚えます。そんなわけで、昔から変わらず「○○さん」と名前に「さん」をつけた呼び方が定着しています。日本語の会話の中で「名前」で呼び合うことにもまた違和感があります。こんなことを言っていると変な人だなあ、と思われてしまうかもしれませんね。特にだんなさんが奥さんを呼び捨てにするのは、一種の支配権主張のようなイメージで好きではありません。もちろん親しみを込めてそう呼んでいる場合もあるのでしょうけれども・・・
最後は、変な「こだわり」の話になってしまいました。
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家族の呼び名も日本とアメリカ文化の違いが顕著にあらわれています。どんなバリエーションがあるのでしょうか。
When Susan first studied Japanese, she found it really interesting that we Japanese would say "okaasan" and "otoosan" when speaking directly to our parents. And when we talk about our parents to other people, we distinguish these words "haha" and "chichi".
Susanにとって初めて日本語を勉強した時に、日本語では自分の両親に直接話しかける時には、「お父さん」「お母さん」と呼ぶのに対して、両親について他人に話す時には「父」「母」と呼び分けることを、とても面白いと思ったそうです。
But in English, they don't have that sort of
distinction. They call their parents "Mom" and "Dad"
and when they talk about their parents, they'll say
"my mom" or "my dad". Some people will address
their parents directly as "Mother" and "Father",
but Susan says that's really too formal.
これは日本語独特のもので、英語にはそういった区別がありません。その代わり、自分の両親を"Mom""Dad"と呼ぶのに対し、両親について話す時には"My mom""My dad"というような呼びわけをします。まれに "Mother""Father" と呼ぶ人もいるようですが、Susanは、その呼び方は堅苦しい印象を受けるといっています。
Some other English-speaking countries
such as the UK or Australia or New Zealand,
their version will be "Mum" instead of "Mom".
"M-U-M" is the UK version, "M-O-M" is the North American version of it.
またイギリスやオーストラリア、ニュージーランドなどのほかの英語圏では、"Mum" という呼び方をするそうです。"M-U-M" は、イギリス英語で"M-O-M" はそれに対する北アメリカの英語です。
Sometimes we would hear "Mama" or "Ma" or
"Papa" or "Pop", but the most common way in the US is "Mom" and "Dad".
他に、"Mama"や"Ma","Papa"や"Pa" などの呼び方もありますが、アメリカで最も一般的な呼び方は、"Mom"と"Dad"です。
For brothers and sisters, that's another thing
Susan found interesting in Japan. Japanesse would call them by their title, "older sister" or "older brother", whereas in the US, and she thinks much all English-speaking countries, refer to them by their given names.
また、兄弟姉妹に関して、これも日本で面白いと思ったのは、日本人は「お姉さん」「お兄さん」のような敬称で呼ぶことがありますが、アメリカなど英語圏では共通して、単に名前で呼ぶというのが習慣です。
For grandparents "Grandma" and "Grandpa" is the common way, but this varies from family to family. So in fact, in Susan's family they don't use those for her grandparents. For her mother's parents she used to call them "Grandmom" and "Grandpop" and for her father's parents she still call them "Nanna" and "Pop-Pop",so there is quite variety when it comes to grandparents.
そして、祖父母については、"Grandma""Grandpa"が一般的な呼び方ですが、Susanの家庭では使わないそうです。Susanは、母方の祖父母は、"Grandmom""Grandpop"、父方は"Nanna""Pop-pop"(それぞれ幼児語の「おばあちゃん」「おじいちゃん」)というように呼んでいるそうです。
祖父母については家庭ごとにさまざまな呼び方があるようです。
私は大人になるまで両親を「ママ」「パパ」と呼んでいました。そんなことを言うと「子供っぽい」と笑う方もいらっしゃるかもしれませんが、特に誰からもそのことを指摘されることなく(ちょうどそういうことが問題になりそうな時期を海外で過ごしていたことも理由なのかも知れませんが)大人になってしまいました。
ところがある日突然、母を「ママ」と呼ぶことに違和感を覚えました。それは、私が母親になり「ママ」と呼ばれる立場になったときでした。そして、そうなったことがきっかけで両親を「お母さん」「お父さん」と呼ぶようになりました。
そして、もう一つ夫婦のお互いの呼び方について・・・「ママ」「パパ」と呼び合うご夫婦もあることでしょうが、私はこれもまた大変な違和感を覚えます。そんなわけで、昔から変わらず「○○さん」と名前に「さん」をつけた呼び方が定着しています。日本語の会話の中で「名前」で呼び合うことにもまた違和感があります。こんなことを言っていると変な人だなあ、と思われてしまうかもしれませんね。特にだんなさんが奥さんを呼び捨てにするのは、一種の支配権主張のようなイメージで好きではありません。もちろん親しみを込めてそう呼んでいる場合もあるのでしょうけれども・・・
最後は、変な「こだわり」の話になってしまいました。
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