【占い】の意味を辞書で調べてみると「人の運勢、物事の吉凶、将来の成り行きを判断・予言すること」とあります。
そういう意味では、HDは「自分自身の取扱説明書」と称されるようにその人が生まれ持ったデザインをただ示しているだけで、実は何も占っていない事に気付きます。
HDのチャート図を観ると、三角や四角のブロックの中に
小さな数字が点在しているのがわかります。
数字は全部で64個あり、人それぞれの行動パターンや癖、持って生まれた特性といったエネルギーである事を示しています。この数字の元ネタは中国の古代の叡智である易経です。
易経で「当たるも八卦 / 当たらぬも八卦」というフレーズがありますが、その8×8=64通りのエネルギー、つまり向き合うテーマや行動パターンがHDでは【ゲート】と呼ばれる現代的な解釈になっています。
「当たるも八卦 / 当たらぬも八卦」は、当たっても当たらなくても占いは100%完璧なものではないので吉凶の結果は気にするな、という意味合いが一般的ですが、HD的な解釈だと八卦そのものはエネルギーであり、当たり外れを指しているのではなく
エネルギーを上手く使えていれば
物事はスムーズに進む(貢献)
↓
当たるも八卦
間違った使い方をしていれば
トラブルが起きて滞る(邪魔)
↓
当たらぬも八卦
エネルギーをどう扱うかでその先の展開が貢献になるか邪魔になるかを示唆している、という事になります。
HDで自分の生まれ持ったユニークな個性や能力を知ってもそれをどう活かすかはやはり自分次第で、そのプロセスを楽しめたら人生の深みが増すのではないかと感じます。
遺伝子コードで読み解く占星術【HD】
リーディングでは、その人の特性/個性やエネルギーの使い方など色んな角度から解りやすくお伝えしています。
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