今更ですけど、[かきまぜたら✳︎ミルク]のコミュがあまりにも良いのでそれまでの智代子のコミュも含め感想を書いていきます(ホント今更感)

 

 

今回はここらへんのコミュ内容含むのでネタバレい嫌な人はブラウザバック推奨で

 

 

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まず、[かきまぜたら✳︎ミルク]を見た人誰もが思うと思いますけど…

 

コミュタイトルがずるい

「ここから、私のアイドル」なんて絶対心にくるじゃん…

 

「かきまぜたら✳︎ミルク」の感想を書く前に、少し振り返ります。

今までの智代子は愛くるしい表情やプロデューサとの物理的・内面的の感じる差を題材とした、一緒に歩んでいくコミュが多いと思います。

特に[ちょこ色×きらきらロマン]では愛くるしい表情を見せてくれますし、

 

物理的にも内面的にも差を感じさせられるコミュが見れます。

中でも、[走れ、届け、どうか どうか]は差がありつつも失敗して落ち込むプロデューサを励ます智代子らしいコミュで好きなコミュの一つです。

 

他にも、大好きなお菓子等に関するコミュが多く、個人的には智代子は可愛らしいコミュが多くどちらかというとほっこりさせられるキャラクターだと同時に応援して行きたいキャラクター性を持っていると感じています。

 

ですが、紅蘭偉魔空珠番外地のサポートカードとして[紅蘭偉魔空珠に挑め!]が出てきて少し印象が変わりました。

[応えないのは嘘になるでしょ?]で智代子が友達の代役として283プロのオーディションに参加した過去がわかりました。

智代子は友達の付き添いでオーディションに来たが、友達がグループ課題でパニックになり代役でオーディションに参加するとそのまま合格してしまう。友達は智代子に「私じゃ無理になっちゃった夢を叶えて欲しい、ずっと応援してるから」と言います。智代子は友達の大切なものを託されたと感じつつ、役柄もありドラマの稽古に励みます。

このコミュ見たときは、唐突に来るもんだからびっくりしました。あと、正直サポートカードでこういうコミュくるとは思いませんでした…

でも、よく考えたらサポートで来る理由は普通にあるなと思いました。

だれもが最初に見る智代子の[ハロー・スイート・チョコレート]コミュでプロデューサーは智代子に「オーディションに参加してくれた、園田智代子さんだね?」と話しかけます。この「参加してくれた」が非常に重要な言葉だったんだなあと感じました。「参加した」という言葉ではなく受動的な言葉を使ってたのはこういうことなのか…なので、「参加してくれた」ことはプロデューサと智代子ではお互い知ってることですし、それを打ち明けるのは放クラのメンバーに…そう考えるとサポートだなと思いました(この、放クラのメンバーに打ち明けるのが今後重要になります)。

 

 

そんな中、[かきまぜたら✳︎ミルク]園田智代子が実装されました。

最初の[夢と憧れを追いかけていた]で智代子のパーフォマンスに違和感覚えたプロデューサは、「智代子は何か遠慮をしているんじゃないか?」、「仕事中の智代子はセーブがかっているように見える」と智代子に言います。智代子自身はそう思ってなくても、深層心理ではそういう思いがあり、アイドルになった理由からよく知ってる人からそう見られてしまう…そんな智代子にプロデューサは、

プロデューサと一緒に答えを探す。智代子のコンセプト(個人的に思ってる)である一緒に歩んでいくがプロデューサからこのタイミングで出て来たのがすごいいいなと思いました。

 

2つめの[バイバイ、そしてはじめまして]では、友達がオーディションを受けている時の回想から始まります。友達がオーディションを辞退し智代子が代役で受け、合格したことを友達に話すと、友達は受け入れてくれたし応援すると。辞退したことはショックだけど、智代子から元気をもらいこれから前を向く気持ちで出来た。智代子は友人に夢を託されます。

回想後、智代子は答えを放クラのメンバーに聞いて欲しいとプロデューサに告げます。

 

そして、[大好きなクライマックスへ]では、放クラメンバーへ、アイドルをやることに対してどこか『遠慮』みたいなのがあって、それはアイドルをするきっかけにあるんじゃないかと伝えます。友達、放クラのメンバー、プロデューサと運に恵まれて智代子がアイドルになっていることが奇跡であると。そして、

この想いを放クラのメンバーに伝えました。

今までそんなこともわからないままアイドルをしていてごめんなさいと謝りました。

智代子は自身が心のどこかで「みんなとは違う」と思いながら放クラにいました。それは、「友達の代わりにアイドルをやっているんだ」と思っていたから。まっすぐで全力なメンバーに対して違う思いを感じていたから…

でも、これからは変われるように頑張ると宣言します。それは、「友達の夢を叶えたい」という他人事ではなく「友達の夢を叶えるのが私の夢」という自身の夢を持っていられるようにという思いからでした。

その言葉を受け取った放クラメンバーは、「友達の夢でも智代子が全力ではないといこととイコールではない」、「智代子が新しい目標を持てたことが嬉しい」。加えて夏葉が、

友達の夢の先…それはすごい素敵な考えだと、メンバーは歓迎してくれました。

それを受けて智代子は、「次の仕事、見ていてください。答えをきちんと示してみせます」とプロデューサに言います。

 

ここでこの一旦コミュ終わりなんですが。いやー、プロデューサがしっかりとアイドルに対してプロデューサとしての責務を全うしてるし、智代子自身、深層心理から浮き出た気持ちにケリをつけ新しく答えを見つけた智代子が放クラのメンバーに、今までの経緯とこれからのことを伝え、それに答える放クラのメンバー。そして、次の仕事に対する思いを言う智代子…ここまで完成されたコミュはなかなかないと思います。考察とかではなくストレートに心に来ます…なおかつ、気持ち新たにアイドルとして活動する智代子がきになるし、より応援したくなるコミュでした…本当最高ですねこのコミュは…

 

 

そして、「ここから、『私』のアイドル」では、笑顔でコスチュームを身につけ、ハロウィンで子供達にお菓子をあげています。その姿はプロデューサが見たかった姿で、智代子は無事新しい園田智代子としての仕事を全うします。

 

次に、Trueコミュの「Treat and Treat」では、ハロウィンで使用したコスチューム気に入ったので、もう一度着るために、収納部屋に来て試着をしていたところプロデューサに見つかります。プロデューサはお菓子がないからトリックオアトリートは困るぞ、と言うと、智代子はむしろトリートアンドトリートと言います。甘かったり苦かったり色々なパフォーマンスでプロデューサを楽しませると。

ここで自分は前コミュのこの部分を思い出しました。友達を救っていた智代子は決心をする前からやはりアイドルだったんだなあと感じました。

 

 

[かきまぜたら✳︎ミルク]のコミュはここで終わり、少し考察したいと思います。

 

1.カード名について

[かきまぜて✳︎ミルク]というカード名は比喩を使って、コーヒーという智代子の心の中で、下の方に沈んでいたミルクという「遠慮」の気持ちがプロデューサというマドラーがかき混ぜたことによって浮き上がってきたということだと考察しました。

また、Twitterで放クラメンバーの5色を合わせると白になる。つまりミルク色になるという考察も見ました。当初は、この考察、サポートカードならあるかもしれないがプロデュースカードであるのか?と思ってましたが、ほとんどのプロデュースコミュで他のアイドルが登場してるコミュはないですし、今回は珍しいケースだと思ってるので、確かに初めて5人が心の底から同じ気持ちになったことによって混ざり合うというのは面白いと思いました。まあ、どの考察が正解なんてわからないですし、それを突き詰めるのも不粋ですのでw

 

2.衣装について

[かきまぜたら✳︎ミルク]の衣装は結構セクシーな部類だと思います。

正直、Trueコミュでもう一度衣装を着たいと言ったときはびっくりしました。

智代子は[よろしく♡めしませっ]でお腹が出てる水着を恥ずかしがっていました。

さらに、[Best☆Great☆サマー]では自前のお腹が出ていない水着を着ていました。(理想の夏を妄想してるときも同じ水着でしたし)

だからこそ、今回のお腹周りが出ている衣装をもう一度着たいと考える智代子は、何かアイドルとして内面的な変化があったということを衣装でも表現していると自分は感じました。

 

 

 

 

以上で、感想とちょっとした考察でした。

[かきまぜたら✳︎ミルク]を見てから智代子がものすごい好きになりましたし、新しくなった智代子を見ていきたい理由の一つにもなりました。智代子担当の人にはぜひ見て欲しい…

というか、シャニマス限定に重要なコミュぶっこんでくるの多すぎない?

 

とりあえず今回はこんなところで、駄文失礼しました。

 

 

 

 

 

 

余談ですが、今回放クラメンバーに語るシーンの回想で夏葉が最初にでてきたの、「応えないのは嘘になるでしょ?」で相談した相手として夏葉を選んでくれてありがとうとなりました。まあ、夏葉担当だからねw