ドーン。
フィルターなしでこの空の色！
20時過ぎくらいの宵の口の色です。
イタリアは、初夏から夏にかけて、
夕方から夜の空の色が本当にキレイ。
-お知らせ－
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昨夜、こちらのサン・ドメニコ教会で、
19世紀末製造の巨大オルガン修復完成記念コンサートがありました。
動画が載せられないみたい（？）なので、
演奏の音は、FBページの方にアップしました。。。
よかったらクリックして聞いてみてくださいね。
（途中でブチッとか切れてますが…ホント動画撮るの下手ww！）
しかし、本当に音楽というのは、
その土地の文化や風習に即して発展したようで、
石造りの教会の中でオルガンの音は、
美しく響き渡っていました。
まるで天から音が降り注ぐよう！
バイオリンを木造家屋で演奏しても、
音がうまく響かないとか、
お琴などは石造りの建物だと反響し過ぎてよく聞こえない。
などと聞きますが、なるほど。とは思います。
お琴は湿気のあるしっとりした空気の中が似合うのかも。
サン・ドメニコ教会は、パレルモの重要な教会のひとつデス。
長身のドメニコ会修道士さん↑。
空港の名前にもなっている、
パレルモの英雄、反マフィア活動で活躍した、
ジョバンニ・ファルコーネ判事のご遺体もこちらの教会内に埋葬されています。
お墓の周りには、メッセージがいっぱい。
この空気感。。。
美しい音を浴びながらも、
脳内で再生されるのは・・・
「パラリラリラリラリラリラ～♪」（愛のテーマ）
だったりする想像力の貧困さを反省しつつ、
「ゴッドファーザー」は本当によくできた映画だな。と、
改めて感心したりもした夜でございました(´∀｀；)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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