当院でも、副作用のない体にやさしい治療法の導入に至りました。国内でも、取り扱い動物病院がまだ数件しかありません。
患者様から情報をいただきました。東京大学でも研究が進められている治療法になります。ただし、まだ効果に対する作用機序など解明されていない部分があるのですが、反応する症例はでてきていますので、治療法のひとつとして、ご提案したいと思います。
POC療法 ( Plant-derived Organic Carbon ) とは、
①植物由来の有機炭素を極小の大きさ(水溶液に溶けた状態では10ナノメートル程度*)にまで細かく粉砕したものを摂取すること
※極小のため、飲水することで血中にまで入り、患部まで届く
*インフルエンザウイルスは約100ナノメートル。POCはその10分の1程度。
このPOC療法を、「化学物質ではない“未来の抗癌剤”治療」として捉え、愛犬・愛猫のQOL(生活の質)に配慮した癌治療の一つとして、POC療法に一定の効果が確認されることになれば、癌や慢性疾患のペットの飼い主様に、身体に優しい癌治療のご提供がかなうことになると期待しております。当院でも、外科療法(手術による摘出)や抗癌剤治療以外で、副作用のない第3の治療について、積極的にご提案させていただきます。
※ただし、すべての症例に効果が発揮されるわけではありません。相性やステージにより、反応が見られない症例もあります。
