この物語はややフィクションであり、暇を持て余した高校生がテキトーな感じで書いた作品です。
「おい早くしよーぜ。」
ここは某県某市の某学校。
「ホントに行くの???」
某学校の裏門前。
「ここまで来ちゃったんだから行くしかねーべ。」
どうやら彼等は夜の学校に忍び込もうとしているらしい。
「よいしょ っと。」
普通に門を乗り越え学校敷地内に侵入することに成功した男達。
職員室はまだ電気が付いている。
「電気ついてるじゃん。」
「大丈夫だべ。」
「お前ホント無責任だな。」
「まぁ 奴ら(教師)が帰るの待とうぜ。」
「じゃあ、とりあえずどっか鍵開いてないか調べてみようか。」
こうして彼等は校舎周辺を調べてみることにした。
開いてる所などあるはずもないのに、
どうやら彼等は無駄なことをするのが好きらしい。
しばらく探してみたが、
案の定どこの鍵も開いていなく、
特にやることもなくなったので、
一旦作戦会議をすることにした。
作戦会議をするために昇降口の前に座り込んだ彼等。
結局なんのアイディアも出てこなかったので、
「帰るか。」
となり、
再び裏門へ向かおうとした時、
ふと一つの教室の鍵が開いていることに気がついた。
彼等のテンションは上がりに上がり、
校舎内に侵入することにした。
そしてゆびすまで「土生」と「花嶋」が侵入することになった。
(土生のスマホに一部動画有。)
①教室の窓から侵入し、
②廊下に出て、
③昇降口に行き、鍵を開ける。
という手順で事を進めることにした土生と花嶋。
手順通り事を進め、
無事に帰ってきた。
「どーだった???」
「怖かった???」
「なんかセンサーみたいのがあって、それがピコピコ反応してた。」
「それ以外は特になかった。」
特に何もなく、つまらないから校舎内を探検するという企画が持ち出された。
次はさっき何もしてないという理由で、
「田邉」と「宮下」が行くことになった。
田邉と宮下は、
①先程鍵を開けた昇降口から侵入し、
②屋上の扉にタッチし、
③校舎内をぐるっと一周して戻って来る。
という手順で行くことになった。
(土生のスマホに一部動画有。)
田邉がスマホで撮影し、
宮下が携帯で状況報告。
慎重に階段を上り、
無事屋上の扉にタッチ。
そこから校舎をぐるっと一周し、
特に何もなく無事戻って来れたと思った数十秒後、
猛スピードで車が校舎内に入ってきた。
ALSOKだった。
彼等は全速力で逃げた。
その後ALSOKは校舎内をくまなく調べ、
諦めて帰って行った。
この時彼等は、
無事逃げ切れた安心感と、
やってやったという達成感で溢れていて、
まだ気付いていない。
踏み込んではイケない領域に足を踏み込んでしまったことと、
これから始まる戦争の引き金を引いてしまったということを。
