こんにちわ。ハーブ姫です。
今日はものすごく気持ちのいい天気でした。
風はちょっとひんやりしていて、湿度は低くて、日差しは暖かくて、快適。
今日の仕事は屋内作業が多かったのですが、時々外に出て深呼吸してみました。
今日はハーブガーデンの植物のご紹介。
ツワブキという植物です。
落葉樹が葉を落とし始め、茶色い景色へと変わっていく中で、ツワブキの存在はありがたいです。
ガーデンが明るくなります。
葉だけの時はなんだか和風で地味な印象のツワブキですが、花はかわいいでしょ。
ツワブキの花が咲くと、あ~今年も11月だなあと思います。(まだ10月だけど…)
そして、ツワブキと並んで11月を感じさせる植物がもう1つ。
←これ。
7月頃、甘~い香りの白い花をさかせる植物ですよ。
この植物が花を咲かせる時期は、
ちょうどラベンダーも満開を迎える時期。
その時期、ロマンの森のハーブガーデンは、ラベンダーの香りと、この植物との甘~い香りとが風が吹くたびに感じられ、贅沢なアロマテラピー空間になります。
さてさて、わかりましたか
正解は
クチナシ。
今の時期は、まだまだ黄色い感じのクチナシの実。
これからどんどん色づいて、11月の終わりには濃い橙色になります。
充分に色づいたクチナシの実は、食品や布類の染料として利用されます。
栗きんとんの色づけとかにも使います。
それと、この実を求めて、たくさんの野鳥が集まってくるようになります。
夏は蝶や蜜蜂を、冬は野鳥を集めてくれるクチナシ。
ハーブガーデンの大事な1本です。
ではでは。ハーブ姫でした。