まず最初に
ブックオフで3180円の10パーセントOFFで買った
太陽がいっぱい
ブックオフラインは価格が変動する
多分在庫がだぶつくとさがり
おちつくと上がるのだろう
私が購入した後3180円から3580円になった
定価3800円のDVDが中古でこんなにも高い
その価値はあるのだろうか?
ずばりあります ありました
買って良かった 見てよかった
ではおまたせしました
太陽がいっぱい
のレポートです
その壱
画質 私が手に入れたのはジェネオン2008年版
画質は58年前の事を考えると最高だと思う
当時は白黒ではなくカラーなのがうれしい
アマゾンの購入者レビューによると画質が悪い
との指摘があった
これが色悪いと言われたら この世の映画のほとんどが
色悪いになってしまう
この映画は制作公開が1960年
日本は昭和35年
ロードショーは36年だろうか
ならこれを映画間で観た人たちは当時の日本人でも
ハイセンスでお金を持ち しゃれた事を楽しむことができた
若者なのだろう 生まれは昭和10年代半ばから後半
つまり戦争を幼少の時経験した人たちだ
この人たちが老人となり
金と暇があり 若き日映画館で味わった感動に再び会いたくて
高額なDVDやブルーレイを金に糸目をつけず買うのだ
しかーし
高額で買ったディスクの中は最高に素敵な中身でも
当時ハイセンスな若者で見るもの感じるものがきらめいて見えた
20代前半の人生で一番良い季節の思い出と
今現在 お年寄りになり 今のディスクの映像を
当時の記憶をくらべると どうしても今の老人の感覚が負ける
若い日の思い出と今の映像を比較して
現実を受け入れられない
だから画質が悪いなどとレビューに正直に書くのだろう
話はかわり
プロ野球でもプロレスでもお年寄りが昔は良かった
今はダメだという事は
馬場猪木は良かった 三銃士四天王は良かった
永田裕二は天下を取り損ねた 棚橋は認めない
と言ったファンの感覚と同じだと思う
今の時代がだめなのではなく
その本人がだめになったのだ
その弐
映画は黒澤作品が最高だとおもっている
ハリウッド映画はチープなスタジオセットで取る
ハリウッド映画つまりアメリカ映画はそのチープ感がよいのだ
フランス映画であるこちらは
オールロケだと思う
構図も構成も色彩も抜群の傑作だ
見とれてしまうほど美しい
ここまで良いとは思わなかった
その参
ストーリーは
クライム
いやフランスだから ノワールです
犯罪映画だけど主人公のアランドロンに感情移入してしまう
警察の手がアランドロンに及ぶとき
わがことのように 恐怖する
まさに映画の魔力だろう
以下
ストーリーの内容に触れてます
余談
主人公のアランドロン
殺される金持ちのバカ息子フィリップ
同じく殺されるフレディ
アランドロンは映画の最初 卑屈な嫌な奴だ
フィリップ 傲慢でこれまたカス野郎だ
アランドロンを嫌うフレディ
唯一良識があるがアランドロンの悪を見ぬくけど
やはり嫌な奴だ
アランドロンがフィリップを殺すシーン
驚いた
アランドロンがフレディを殺すシーン
すかっとした
そして
これは
アランドロンとフィリップのホモ映画くさい
いや
フィリップが美男のアランドロンに惚れている
だからこずかいをやってそばに置き
軽蔑しながら そばで面倒をみたのた
アランドロンは ホモではないけど
フィリップの金目当てで奴のそばに行ったのだ
結末
警察の手をかわし
彼女と海で遊び
日光浴でしあわせいっぱい
太陽がいっぱい
と昼寝をするアランドロン
破綻は突然来る
ここでがっかりするか
ざまあみろ
と思うかは人格の分かれ目だと思う
正義か悲劇か
文学とはこういうものなのだろう
追伸
ここはプロレスブログなのだけど
プロレス暗黒時代の本当の原因
年寄り達か 若い世代を認めなかった理由を書きたくて
この記事を書きました
最後まで読んでくれた あなた
あなたは間違いなく頭が良いでしょう
