日本全国ゴールデンウイークだ
自分は自営業なので
親の代からそんなものは関係ない
別に黄金週間でなくでも
人生は黄金だ
退屈な日常だって ちょっとだけ視点を変えれば
輝いて見える
学生を終えてから盆と正月以外で長期休暇を取ったことは
ない
一度もない
と思っていたら
20代の半ばに1回
30歳の時1回取ってました
それからは親から家業を引き継ぎ
自宅の目の前に同業者がいた
この夫婦が露骨に嫌がらせをするので
40歳まで こちらも盆を返上して営業してやった
ざまあみろ
さて
20代の時
派遣事務所に登録したら時はバブル末期だったけど
仕事は月に30日以上あった
一番下っ端だし 若かったし
何も知らなかったし
事務所の言われるまま働いたら
100日無休は当たり前
時給1500円で一日10時間以上働いてしまった
21世紀の今と違い30年以上前の時代の1500円です
これが1年半も続くと さすがの私も嫌になった
当時の友達に相談したら こういわれた
金に困ってないのだから仕事なんかやめちまえ
いや
その前に休め 1週間でいいから休め
と言われた
金に困っているどころか
そのお金を使う暇がない
こんなかわいそうな事があるのだろうか?
素直な私は 仕事が切れた時点から休暇を取った
人生初のバケイション
事務所には体調不良で休みます
と言った
すると
休みは楽しかった
当時は酒など飲まなかった
カレーを山のように作り
それを食べた 食べる事には興味がなかった
兎に角寝た 寝て寝て寝まくった
1週間はあっという間に過ぎ
2週間が過ぎ
ひと月が過ぎた 快適だった
何もしないというのはこんなにも楽なのと理解した
疲れはてた体も回復し
当時新宿の大久保に住んでいた私は
夜中にラブホテル街を走った
これが後半のひと月でした
もう一月何もしないで過ごそうか
と思った時 事務所の社長の電話で現世に呼び戻された
良かった
当時はやっと留守電が発明された頃
留守電にしておいたので 直接怒られることはなかった
この60日が私の20代唯一の休暇でした
30歳の時仕事をやめ
田舎に帰る前にUSAに行った事はいつか書くかもしれない
グーグルで見ると当時の住所が見ることができる
あれは私の人生の金字塔だな
もう
長期の休暇など無理
好き勝手な事は無理
それを痛感する黄金週間です
でも
混んでるときに混んでるところに行く群集心理は
私には理解不能です
と
うそぶいても
やはり腹が立つ
仕事なんて休みを取れは休み明けにしわ寄せがくる
それだけだと思うけど
お勤めの皆さん目を覚ましてください